前回のブログ、長篠城址公園の入り口に、ちょっとグロテスクな絵があります。
モデルは鳥居強右衛門。
長篠城の落城寸前、城の下水口から場外へ、川を泳ぎきり、徳川家康のいる岡崎城まで援軍の要請を命がけでやってのけた人物です。
身分は雑兵であったといわれています。
岡崎城から戻る途中、長篠城近辺の山頂からのろしを上げて援軍が到着することを城内にしらせました。
その時、武田軍にとらえられ、城から見える場所に磔にされたのです。
グロテスクな磔姿です。
完全な写真がないのが残念ですが、けっして英雄にされ、美化されていないところが不思議です。
この絵にも諸説あります。
実際は逆さに磔されていたとの説もあります。
ほんとはどうなんでしょうね。
ニュースで防衛医大の産婦人科等の縮小のニュースを見た。
少子化対策に励む人がいるのに、反面、出産が難しくなっていく。
確かに産婦人科、小児科は訴訟の対象になる事が多く、希望する医師も少ないと聞く。
リスクのない妊婦さんは、助産婦さんでも対応できるが、ハイリスクの妊婦にとっては妊娠中絶も視野に入れなくてはいけない状況においこまれてしまいそうです。
小児救急(NICU)があるからこそ、どんなハイリスクでも出産できるという心強さがあるんだと思います。
乳児死亡率、出産時に死亡してしまう母親、どんどん増えていきそうです。
少子化対策をうたう省庁、それに反して、少子化を助長してしまう省庁。
すごく複雑です。
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