M6が手元にあったらどうするか? クーペは、居住性を多少犠牲にしてスタイリングを優先した車だ。 メーカーがどこであろうとも、ワイルドスピードに出てきそうな車に仕上げてしまうのが、僕の考え方だ。 惜しいなんて思ってはいけない。 ドアは、跳ね上げてしまおうかな?
BMW M6は普通のクーペの顔をしたスーパーマシン。 そのオーナーは大きく2分される。 最高級のスポーツカーを所有する喜びを感じる者と、その性能にしか興味のない者だ。僕のガレージに、M6が眠っていると仮定する。 僕は明らかに後者だ。 BMWのエンブレムが欲しいわけではない。写真は、カナダのFisker Coachbuild社がM6をベースに作成したコンプリートカー。 ここまで、大きな変更を加えるかどうかは別として、僕も自分の思うようにカスタマイズしてしまうだろう。そしてもう1つ。 全てのウィンドウにフィルムは貼らない。 ウィンドウ・フィルムは、いかに優秀な素材でも、リヤの熱線を覆うことにより光の屈折が起る。 そのわずかなフレアーが、覆面パトカーの追撃を受けたときの判断を鈍らせる。黒い窓の車を操縦できるほど、僕は自信家ではない。
雷雨のポートアイランドから、神戸線の渋滞を避けて湾岸線に入る。 ワイパーを使用してもしなくても、視界に変化はない。 絵画の芸術のようになった景色から、必要な情報だけを読み取る。 久しぶりのコード設計で、1日中フル回転した頭は、夜も全開だ。 23,000km、このマシンで走った距離。 これからが本調子とのたまう人もいる。 冗談じゃない。 鋭角の刃物のような新車の感覚は、既に完全に失せている。 溜まった怨念のような重量を感じる。 少々長く乗りすぎたようだ。
1X1 LARGE MARGE RIM リム幅65mmという超ワイドサイズに、26×4.0タイヤを装着する。 バカでしょ!バカ! でも、こういうのが乗っていて楽しいバイク。 意外と軽いタイヤ。 乗り心地良し。 「男のやせ我慢」全開で、ロードバイクを追い回してビビらせよう!CO2の排出は呼気のみ。ECO!
ホンダレジェンドのSH−AWD(Super Handling All-Wheel-Drive) 走行状況にあわせて、前後輪への駆動力配分を可変(前70:後30〜前30:後70)、さらに、後輪へ配分された駆動力を左右で可変(左100:右0〜左0:右100)することにより、四輪すべてに最適な駆動力を配分し、アンダーステア&オーバーステアのコントロールを始め様々な姿勢制御を行うシステム。 しかし、実際の走行テストで確認しても、この複雑なシステムの恩恵は、非常にわかりにくい。 レジェンドで攻め込むと、明確なロールが発生するために、どうしてもそれ以上のアクセルオンを継続しようとは思わないのだ。 フェイントをかけてブレークさせることはできるが、その場合はブレーキを中心とした制御のVSAが働いてしまう。 もう少し(あるいは圧倒的に)足回りのキャパシティーがあり、なおかつ圧倒的なパワーソースを備えていれば、明確な効果があっただろうと思われる。久々に・・・「残念!」でも、かなり点数の高い車。
伝説とネーミングされた車。 ホンダ・レジェンド。 ホンダの最高級車が今回の足車。 動力性能ではいつものBMW745iには劣るものの、充実した装備とそこそこの足回りに好感が持てる。 745iの半分の価格というのも、いいんじゃないの? 札幌の夏。快適!
最近気になるこの車。 スーパーカーのような性能と、普通のクーペの顔を持つ。 もう少し優雅なデザインでもいいと思うのにな・・・。デザインは意外と詰めが甘い。 気の利いた「日産180SX」みたいなもの・・・と言ってしまうとBMW好きからは嫌われるが、「気の利いている」ところが違う部分。 同等のエンジン性能でいえば、コルベットのZ06が安くて軽いが、コルベットが本気のスポーツカーになったことを信じきれない「コルベット信者」としては、やぱり「足車はドイツ車に限る」と断言する。
エグゾーストパイプという物は、使用して高温になると焼き色が付くものである。 最近、リアのナンバープレートが黄色く変色し始めた。 クロムのリヤバンパーは、紫の焼き色が入り始めた・・・・@@! バンパーが、そんな高温になっているの? では、その上にあるガソリンタンクは?チェックの結果、ガソリンタンクは無事な模様。 しかし、緊急で各システムの再チェックを依頼した。僕はサバニのレースに集中しなくては。。。
車屋さんから商談をいただいた。 当然ながらVetteで向かう。 強烈な日差し。焼けたアスファルト。エンジンルームからの熱風。 油温は220℉に達した。 4点式シートベルトの下のMOONEYESのTシャツには、塩の模様が出来上がった。
車好きにとって、ガレージは大切な場所。 屋根がなくては、洗うのが大変。 人の出入りがある場所は、いたずらが心配。 シャッター付きガレージ! たったこれだけの物を手に入れるために、いくつになってしまったのだ?僕は!