久しぶりにREBECCAで2日間のクルージングに出かけた。 クルーも少しずつ、帆走の技術を身につけてきている。 今後のREBECCAのあり方について考えてみた。 レース艇のような道を歩むのか? 豪華なクルージング艇を目指すのか? だいたいの答えが見えてきた。ぼくが選択する車と同様、何もかもを捨てたバリバリのレース艇は必要ない。 見て美しく、速く、操縦して心地よく・・・。その中でも、一番重要視すべき点は何だろうか? 僕の場合、間違いなく見て美しい事なのだ。 サバニも結局は美しいものが速い。 感覚的に美しいものは、優れている。今、目に留まっているのは、「CORNISH CRABBERS」 特に「Crebber-24 Gaff Ring」にはやられている。 小型ではあるが、ヨットと言うよりは帆船と表現したほうがいい。一般的にこういったロングキールの船は遅いとされている。 だが、この形はたまらない。この帆船を、ジャック・スパロウよろしく華麗に走らせるのはどうだろう?まずは技術だ。 圧倒的に技術が足りない。 いかなる条件下でも迅速に対応できる技術が欲しい。 これはやはり、レースの中で学ぶ以外にないのだろうか? 趣味じゃないんだがなぁ。。。