REBECCA あるべき姿
8月
27日
クルーも少しずつ、帆走の技術を身につけてきている。
今後のREBECCAのあり方について考えてみた。
レース艇のような道を歩むのか?
豪華なクルージング艇を目指すのか?
だいたいの答えが見えてきた。ぼくが選択する車と同様、何もかもを捨てたバリバリのレース艇は必要ない。
見て美しく、速く、操縦して心地よく・・・。その中でも、一番重要視すべき点は何だろうか?
僕の場合、間違いなく見て美しい事なのだ。
サバニも結局は美しいものが速い。
感覚的に美しいものは、優れている。今、目に留まっているのは、「CORNISH CRABBERS」
特に「Crebber-24 Gaff Ring」にはやられている。
小型ではあるが、ヨットと言うよりは帆船と表現したほうがいい。一般的にこういったロングキールの船は遅いとされている。
だが、この形はたまらない。この帆船を、ジャック・スパロウよろしく華麗に走らせるのはどうだろう?まずは技術だ。
圧倒的に技術が足りない。
いかなる条件下でも迅速に対応できる技術が欲しい。
これはやはり、レースの中で学ぶ以外にないのだろうか?
趣味じゃないんだがなぁ。。。