沖縄に向かうために関西空港へ。 関西空港では、2007年8月2日に第2滑走路がオープンする。 空港施設は、今もまったく無人の場所があり、とてももう1本の滑走路が必要なようには見えない。 第2滑走路は、第1滑走路と並行しているので、横風用の滑走路とも違う。 じゃあ、なぜ必要なのか? 埋め立てた地盤の沈下が、予想以上に激しかったために、その改修工事をする期間に滑走路が必要だからに違いない。 沈下の予測はできなかったのだろうか? これもできていたに違いない。 数ある予測数値の中から甘い数値を選択することで、1期工事(これで終わりのはず)の承認を得ていたのだろう。 そうして、いいかげんなものを1本作れば、2本目の滑走路が必要になる。越後屋、そちも悪じゃのぉ。 いやいや、お代官様ほどでは・・・。 ふっ、ふっ、ふっ。。。