赤の風景
4月
23日
関西空港では、2007年8月2日に第2滑走路がオープンする。
空港施設は、今もまったく無人の場所があり、とてももう1本の滑走路が必要なようには見えない。
第2滑走路は、第1滑走路と並行しているので、横風用の滑走路とも違う。
じゃあ、なぜ必要なのか?
埋め立てた地盤の沈下が、予想以上に激しかったために、その改修工事をする期間に滑走路が必要だからに違いない。
沈下の予測はできなかったのだろうか?
これもできていたに違いない。
数ある予測数値の中から甘い数値を選択することで、1期工事(これで終わりのはず)の承認を得ていたのだろう。
そうして、いいかげんなものを1本作れば、2本目の滑走路が必要になる。越後屋、そちも悪じゃのぉ。
いやいや、お代官様ほどでは・・・。
ふっ、ふっ、ふっ。。。