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不良のアウトドア

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地球の掟

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地球の掟
考えれば誰でもわかる。
太陽の力で植物はCO2を吸収し炭水化物を作り酸素を放出する。
動物は、炭水化物と酸素を食らいCO2を放出する。
僕等はこの限られた環境下で、持ちつ持たれつ暮らしている。
しかし、こうしている間にも、世界では毎秒0.41ヘクタールの森林が減少し、毎秒865トンのCO2が放出されている。
この先、どのような結果が待っているかは、冒頭の言葉通りだ。

これまで、各企業は経済活動により発生したCO2の吸収を、他人の山々や途上国の森林に委ねて来た。
CO2の吸収は他人がやることだと考えていたからだ。
その反面、こぞってECOの看板を掲げ、「昼休みに電気を消す」偽善を演じる。
それはあまりにも無責任だとは思わないか?
そして、この考えは現に崩壊している。

僕はある大雑把な計算をしてみた。
ウチのような小さな企業が排出するCO2量は、多く見積もっても年間80トン。

森林1ヘクタールが吸収するCO2量の概算は、
熱帯林で年間96トン
温帯林で年間41トン
寒帯林で年間25トン
になる。
これで、自社で保有すべきおおよその森林の量が計算できる。

企業が得た利益を何に投資するかは、その企業のあり方を示す。
ビジネスを拡大することだけに興味のある者はそうすればいい。
僕ならば、自分と地球に見合う成長を保つことを考える。
沖縄の熱帯林の方が効率がいいが、僕は季節が移り変わる北の大地を保有したい。

現在のところ具体的なプランは無いが、僕の頭の中にはイメージができ始めている。
僕の頭にイメージができると、イメージは言葉になる。
そして言葉は現実になる。

参照:
The Unquiet Ice
人類の本質
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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-07-25 14:18

今午後の陽ざしを腕に受けると、

チリチリした感じで痛い・・・。
確実に人間の住める環境ではなくなってきていることを実感する。

森林の減少は止まらない。
アメリカ、中国のエゴも止まらない・・・。

生存することに希望が持てなくなると人間は凶暴になっていく。
いまその前兆なのかも・・・。

人類一人一人が地球に対して何ができるかを考えるべき・・・!!

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Mt.zaki
Mt.zakiさんからコメント
投稿日 2008-07-26 01:00

>生存することに希望が持てなくなると人間は凶暴になっていく。


最終戦争という言葉を耳にした時代がありましたが、真実味がありませんでした。
今や現実的になってきています。

ハルマゲドン → 世界は焼き尽くされる →  神による理想の世界

キリスト教国が、温暖化問題を直視しない理由はこんなところにもあるかもね。

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量産型水野
量産型水野さんからコメント
投稿日 2008-07-25 19:17

企業もエコ意識が高まりました、森林を買ったり植えたりするところも多くなりましたね。聞いたら綺麗な話ですがその企業が使うガスの排気とかもあったりするものだからプラマイゼロ、むしろマイになりますね。エコがエゴになるってもは分かるけどこのままじゃ「地球に優しい緑を守るじゃなくて」「地球に厳しい緑を屠る」になってきますねぇ


グランダックの件なのですが請求とは一体なんでしょうか?メール送ろうと思ったのですが送れないので私のメールアドレス記載します,もしよろしければ請求について詳しくお願いします

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Mt.zaki
Mt.zakiさんからコメント
投稿日 2008-07-26 18:42

企業が発生するCO2分の森林保護を義務付ければ、開発されない森林が残るわけです。

僕はそれを義務とは感じませんが、率先してやってみる事にしようと考えています。
大量のCO2を排出していることへの、言い訳のようなものです。
偉そうな話でもありません。

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