僕の腰骨のレントゲン写真を見た医者は、誰もが言う。 「痛くないのか?」「足は痺れないのか?」と。 1990年元旦のスカイダイビングの事故(墜落)で、どうも腰椎の一つが大きく傾いているらしい。 動かない箇所があると他に無理がかかる。 その上若いころはぎっくり腰をよくやったものだ。 今の僕は筋肉が支えているに過ぎない。 先日のBBQ、慣れない立ち仕事で腰椎の仙骨に近い部分を痛めたようだ。 整形外科医には申し訳ないが、これまでの経験上、整形外科に行っても注射で痛みは取り除くことはできるが、運動能力は与えてくれない。 医師の指示する安静の期間に失う筋肉は、症状悪化の原因になりかねない。 僕の年齢から考えても、高度な体力を維持できる残り時間はそう長くはない。 だから、無駄な時間を過ごすことはしない。 痛みが出てから、非常につらい状態が続いたが、昨日向かったのはいつものトレーニングジムVADYである。 トレーナーは、僕のあばら骨の位置変化から、胸椎付近の強い張りを認識し、それを改善する厳しい運動を要求してきた。 するとどうだ、強烈な腰の痛みは消え去った。 ベンチプレスの重量も遠慮なく与えられた。 高付加のベンチプレスの弊害となっている、左肩のインナーの痛みも発生しなかった。 僕は年内にベンチプレス100kgを挙上する。 その目標に対して、体調・ビジネス・イベントなど、弊害となる要素はこれからも発生するだろう。 だが、目標に対してエクスキューズは要らない。 目指すところが違う! そう考えれば、解決策は見つかるものだ。
投稿日 2017-06-01 07:27
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-06-01 09:32
ワオ!と言っているユーザー