「基本的に言えるのはポジティブに、前向きに頑張っていきなさいということ。あとは常にいい日課、毎日行う練習のルーティンをしっかり持ちなさいという話をしている。毎日、正しいことをやっているという自信を重ね、監督やコーチに信頼されるような選手になって欲しい。前向きに一生懸命練習していけば、自分の才能を信じることができ成功できると思っている。 」
朝日新聞
「決断は10秒あればいい。」
「スポーツは体の条件反射。決心は心の反射運動。」
「散々悩んだ末にようやく決めると、迷いが見え隠れしてうまくいかないことが多い。」
決断に迫られる大きな場面は何度か経験してきました。しかし、AかBか散々迷っている場合というのは、案外どっちでも良い時が多いのかもしれないと思います。
迷った場合には難しいほうを選んで来ました。今から思えば、若気の至。あんな苦労しなくても済んだのにと思う決断もあります。
でもスポーツも同じで最初は訳も分からず数をこなす。そのうちに基本が身につき、脱力できて楽に動けるようになる。
人のアドバイスで楽な方法はあるかもしれません。でも失敗したら、自分の責任でなくその人の責任にするでしょう。
人に譲れない決断は、自分でするべき。
市場データだとか分析などは迷いを生じさせる誘惑?自分のやりたいことは何なのか?心に問いかけることだと思います。
それが吉田会長が言われる心の反射運動でしょう。
Washignton Western Univ.の日本人留学生が取り組んでいます。
閉塞感ある日本といいながら、飛び出てきている若者、元気も良ければ意識も高い!
ドイツ アーティスト村
「物作り」の前に「人造り」
そうすると「物創り」に変わる
それはビジネスとしての製品生産だけでなく、街創りにまで発展
ずっと悶々と考えていた部分と全く同じ方向性を教授(坂本龍一氏)や古川さん(元マイクロソフト社長)や平野さんも目指している。それだけでも自分のやっていること、やろうとしていることはささやかですが、励みになります。
打席が3番になる以上に彼の振り子打法スイングが変わったことのほうがニュースになっています。
僕は変わったことより、そこまでの飽くなき探求心、チャレンジ精神に脱帽。
でも案外、本人は楽しんでいるのかも?
武術でもそうですが、若い時がピークか?といえばそうではありません。特に相手と対峙する1対1の勝負。物理的なスピードや筋力以外にも多くのことが絡みます。
つい先週、山本邦子さんのストレッチクラスを体験しても感じます。
彼が今年の抱負にインタビューで、張本選手が王選手の大記録のときに喜びを全身で表し飛び上がっている姿が、今のイチローの年齢。そのジャンプ力だけでなく人のためにそこまで喜べるのは凄いとのコメント。
何かがイチローのなかでも変わってきたのかも?
起業というビジネスに限らず、大切なのは「情熱」。一方、ITに代表される「情報」社会。
ふっと気づくと両方に「情」の字が・・・「情」と書いて「なさけ」とか「こころ」と読みます。
意味は、「物に感じて動く心の動き。他人に対する思いやり。真心。誠意。意地」
その熱い気持ちを持つのが「情熱」。そうすれば、回りを巻込むほどのことが起こる。
ところで、「情報」。「報」とは報道とも言うように「ほう」とは「伝えること。知らせること」。「むくい」と読んで「行為に応じてうけるむくい。返礼。」
うんん??魂(情)の入っていないビジネスや行動になってはいないでしょうか?
人の心の琴線に触れること。それが情報の使命だとすれば、ITという道具がその役目を果たすかどうかは、やはり発信源の人次第でしょう。
道具を売ることがいつの間にか道具に使われるストレスな現代社会の代名詞にITがならないようにしないといけないと思います。
午前中にシアトルであった山本さんのWorkShopに行って来ました。ずっと自分の中であった疑問というか体感ができた楽しい2時間でした。
武術の修行の行先に身体能力でなく、それを抑えている精神的な蓋を外すというか、使っている身体部位を意識できるようになりたい。そうした欲求のなかで、宮里 藍のパーソナルトレーナーで、ソフトバンクや劇団四季に教えたりされている彼女とには、そうしたことを聞きたい、習ってみたいとこの数年願っていたことでした。
日米間を飛び回られている彼女に会うのはなかなか難しく、少林寺拳法の門下生が知り合いで頼んでいたのですが、そのチャンスもなかなか実現しないまま今日のWork Shopも出張日程で無理・・・と諦めていたら出張延期。一昨日締切飛び込みでの参加でした。
念ずれば花開く。
終わった後には、ミーハー的に著書にサインをいただきました。
そこに書かれていた言葉「四無量心」。帰ってきてWiKiで調べて・・・ああ・・・
刺激的な週末の朝のスタートでした。
Scott Okiといえば、ここシアトルでは名士です。
マイクロソフト創業メンバーで、インターナショナルを立上げ、一時期会社の収益の半分以上を打ち出し。米国内の売上、利益が悪くビル・ゲイツに米国内を任されて、改善。
3年間1日も休まず働いたとか。
その彼の講演会に昨晩行って来ました。いろいろ刺激を受けました。
マイクロソフト・ジャパン初代社長の古川さんの事前メール紹介も頂いていたので、講演会前後にも気楽に話をさせていただけました。
起業家に大切なもの。突き詰めると「情熱」に尽きる。
でもその情熱を傾けれるものを見つけるのが大変ですね。
また見つかってもそれで飯が食えるのか?なんてことも迷いに出たりして。
迷っている間は本物ではないのでしょう。
AかBか迷っている=本当はどっちでものいいのかもしれません。
本当にこれだ!となれば、迷いはないはずですから。
10年間で200以上のNPOにも携わり、彼の情熱は「教育」
一方、Eastside近郊ではゴルフ場を確か7つ以上経営。レストランも。
でも慈善家としての活動が、地に足のついたことをされているようです。
さてさて、情熱を注げるものに100%力を注いでいるか?
反省・・・
日本からのニュースの内容は毎回同じ。このままでは人口減少で支えれなくなる・・・そういう変えれないマイナス事実を毎回オウム返しのように唱えてどうなるのでしょうか?諦めムードを国民に植えつけるブレーンウオッシュ?
だったら、年齢関係なく健康な人は働ける労働条件などを整えるべきでは?
一般企業では60歳や65歳でなぜ無理やり引退させられるのでしょうか?
エスカレート式に給与は年齢で増える世の中ではなくなりました。
企業にしがみついてれば良い時代でもなくなりました。
でも、経験や業をもった人々は沢山いる。
定年退職制度も辞めたらどうでしょうか?数千万円退職金手にして、何年暮らせるのでしょうか?
「新卒者」という制限の若者採用という馬鹿げたことがまかり通る日本。同様に「定年退職」がある。
そして、一方では年金制度破綻。
だったらプラス志向で、もっと多くに人々が働きやすい条件に整備することを考えるべきだと思います。しかし、そこにはある程度実力主義や基本給与見直しのメスを入れざるを得ない部分もあるでしょう。いや給与体系も実力主義と従来年齢エスカレート方式との両立方法も十分価値があると思います。
いい加減に視点を変えたらどうでしょうか?
WWU(Western Washington Univ)に来ている日本人女子留学生が、震災1年目に当たる来月に際して、少しでも元気を届けたいということでビデオレター制作をボランティアで始めました。
少しでも多くの人々からということもあり、まずは少林寺拳法のシアトル・シアトル大学両支部の門下生で昨晩撮影協力。
一人ひとりが、一言メッセージをもって写真撮影。それをスライドショーにするそうです。
そして、もうひとつが、貴方にとって人生で価値あるものは?の質問に答えをスケッチブックに書いて、一人三秒間のビデオショット。
この和の輪を広げて少しでも多くの参加者ができればと思います。
元気を伝えるどころか、なんだか逆に元気をもらっているような感じがします。
相手を元気づけるなん上から目線なんて考える必要はなし。ただ琴線に触れて動くままに反応すれば、何かが広がるのでしょう。
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