yaeyamaのブログ

魯肉飯と棒餃子とタピオカミルクティーの組み合わせで2,200円。

台湾の台南駅前からバスで1時間。マンゴーで有名な玉井市場。まだ旬ではないのに、既にマンゴーのカゴがたくさん。 ポピュラーな愛文マンゴー 昔からある土マンゴー 金煌マンゴーは１個850円。（5個入りのカゴが850元なので） ドライフルーツ売り場 台南農会のドライマンゴーは見当たらず。
市場を出て、バス乗り場の隣にある商店では、ドライフルーツの袋に「マソゴー」の文字が･･･。面白いのできょうだいへのお土産に買った。 ひととおり見て回り、愛文マンゴーを市場で賞味。 台南市内に戻ってきて、果物屋の前を通りかかった。まだ食べたことがない緑色の土マンゴーが気になってしかたない。 ダメ元でおばちゃんに、1つ切ってくれる？と頼んだら、こんなふうに切ってくれた。愛文よりこちらの方がおいしい･･･驚きの発見。

台湾鐵道の太麻里駅から海に向かって伸びる坂道。「日昇路」の名前がついている。（後側が太麻里駅）
日の出前にはまだ暗くて、良い写真が撮れず。
太麻里を出発する時にもう一度寄ってみると、ちょうどいい感じの海の色だった。 知本温泉から数キロで太麻里（たいまり）に着く。
予約した「吉廬夫敢藝文民宿」。スマホがなければここにはたどり着けなかったかも･･･。
明るいうちに到着できて良かった。

宿の若い主人とは、少し英語で話せた。（英語力が少しなのは当方である）
台湾に16ある原住民のうち、ここはパイワン族（排湾族）の村だ。

私は『哈台族』（はーたいず：台湾大好き人間のこと）だと書いて見せるとウケた。
建物も庭も、原住民テイストでいっぱい。 とてもきれいな室内。調度品も原住民度高し。 夜のライトアップも凝っている。 夕食は、徒歩1分のお店で持ち帰りにしてもらった焼飯と肉団子スープ。
台東へ戻る道路沿いで売られていたパイナップル／台東の果物店で買ったドラゴンフルーツとパパイヤをデザートにいただく。
台湾は果物がおいしいのでつい買ってしまう。食べ過ぎである。 翌朝、5時前に日の出を見に行った。
ここは、千禧曙光紀念園区という朝日の名所。
太陽が昇ってくるのをしばらくぼーっと眺めて、せっかくなので久しぶりに気功をした。 相棒とのツーショット。
ご夫婦で散歩に来られた近くのおばちゃんが撮ってくれた1枚。
今回の宿は１泊朝食付きだが、食券をもらって村の朝ご飯屋さんで食べるシステム。
海辺から太麻里駅にも行き、宿にバイクを置き、散歩しながら食べにきた。 左は今回大活躍したポケトークＳ（翻訳機）。
朝食のメニューをこれで訳して選んでいたら、客のおばちゃんが近づいてきて、「これにしとき。」みたいに注文票の葱油餅を指で示す。数量「１」と書くと、「もっと頼み！」という感じ。「２」に直すと、にっこり笑って、大きい声でオーダーしてくれた。写真は２人前。確かに美味しかった。いつもは筆談でしか意思疎通できないが、村の人たちとポケトークでやりとりできて、とても楽しい朝食になった。お店の人がおまけでグアバを差し入れてくれたのも嬉しかった。
台東に来たなら、特産の鳳梨釈迦（アテモヤ）は外せない。一般的な釈迦（頭）も甘い果物だが、鳳梨釈迦は適度な酸味が加わって抜群に美味い。野菜ソムリエの勉強をしていたとき、甘い果物に酸味が加わると味わいがアップすると学んだ。釈迦と鳳梨釈迦の関係がまさにそうだ。道路沿いのお店で、今晩食べられる状態の大きいのを１個100元で買えた。お手頃価格だが、日本円に換算するには×5しないといけないのがつらいところ。
「釈迦」の表面は、オフロードタイヤのブロックパターンのようにゴツゴツしている。
一方、「鳳梨釈迦」（この箱の中身）の表面は、すり減ったタイヤの表面のようで、釈迦よりもツルツルしている。
この違いを覚えておけば、間違うことはない。
台湾に行く人には、ぜひ「鳳梨釈迦」を味わってほしい。
「鳳梨釈迦」も無事仕入れることができて、バイクを返しに台東へと北上するところ。
右側にはきれいな青い太平洋が続く。この色に再会できて、大満足。
帰国後に、Facebookの背景をこの風景に変えた。 台東から高雄へ向かう台湾鐵道南廻線の車窓。

2023年5月。
前回の台湾総統選挙のとき以降、3年3か月ぶりにようやく訪台できた。
台東から「池上弁当」で有名な池上に向かって台9号線を北上中。
天気はなんとか持ってくれそう。
台湾東海岸をレンタルスクーターで走りたくて、昨日高雄国際空港に着いて すぐに台東まで移動した。
昨夜は台東駅前のＢ＆Ｂに泊まり、今朝、スーツケースを台東駅の行李房に預けて、出租機車（レンタルバイク）店
へとやってきた次第。
今回の旅の相棒はYAMAHA SMAX155。ABS付きで安心。
ちなみに自宅ではKYMCO（台湾・光陽機車）製の180ccを愛用している。 現在の台湾鐵道の台東駅は、町外れにある。バイク店から市街地を通らなくてもすぐに快適な郊外の道を楽しめるのは
本当にありがたい。
まずは、こんな幹線道路を通って、お昼前の池上到着を目指す。 途中で、紫色の目立つ花が咲いていた。桐の花ではなさそう･･･。 台湾鐵道の池上駅。木をふんだんに使ったおしゃれな建物。
以前ここを訪ねた友人から「旅行者に日本語で案内してくれるボランティアのおじいちゃんがいた」と聞いたので
立ち寄ってみたが、お目にかかれず残念。 池上駅の近くにある池上農会（日本の農協に相当）のお店。自然に農産物コーナーに足が向く。青果には生産者の名前が付いていた。 「池上駅でボランティアの人からお薦めのお店を教えてもらう作戦」が空振りに終わり、駅の近くで気になったお店に
入ることにした。池上飯包文化故事館と書かれている。
にわか鉄ちゃんの自分も吸い寄せられるような店構え。 今日は豚肉だとちょっと重いかなぁ、という気分で、日替わりのメニューにあった鶏肉弁当をチョイス。好吃！（はおつー！）
選んで正解。持ち帰りでなくてお店で食べると、左のスープと一緒にいただける。 腹ごしらえを済ませて、台東に戻る。四輪車の走行レーンの右側に二輪車専用レーンが整備されているので、
大型トラックが爆走していても安心・快適。 台東から先は、知本温泉経由で太麻里に向かう予定。道路情報を得ようとビジターセンターに立ち寄って、地図をもらう。
気さくなおばちゃんが対応してくれた。
カタコトの台湾語で「多謝。多謝。とーしゃぁ・とーしゃぁ」（北京語の謝謝 しぇいしぇいに相当）とお礼の気持ちを
伝えると えらく喜んでくれた。 台東を過ぎ、今日泊まる太麻里（たいまり）に向かう途中で、知本温泉に寄り道。
アヤワン ホット スプリング リゾートで立ち寄り湯。
ゆっくりしたかったが、実は、バイクで走行中にめくれた右側の長袖を気にせずにそのまま走り続けた結果、
「曇り空／小雨の中を半日走っただけ」なのに、右手だけ想定外に陽焼けして、ぬるま湯にも浸けられない状態に････。
しまった。火傷だ。台東の5月をなめていた。

JR西大山駅のホームは開聞岳が綺麗に見える絶好のスポット。 最南端の駅をアピールする看板も ずいぶん年季が入っています。 のどかです。窓ガラスにはフィルター効果あり。（窓を開ければ綺麗） 終点の枕崎は無人駅。
乗ってきた列車の折り返し便で西大山駅へ戻ります。（本数僅少のため）

果たして熟してくれるのでしょうか･･･
このままでは、青パパイヤのように野菜として炒めて食べることになりそうです･･･。 黄色いのは妹弟へのお土産に買って、自宅用に青いのを買ったのでした。

対岸は西表島の原生林です。

見た目は沖縄のジーマミ（落花生）豆腐に似てる？ テレビで見たこのパッケージに出会うのに、何年か経っています。 ミルクヨーカン初心者なので、書いてあるとおりに切ってみました。 妻に味見されてしまった結果。

離島で出会って腹落ちした言葉です。　（ by Office on and off 写真作家 Ｇｉｎ ）

室内側から シルエットを見つけるとちょっとうれしくなる。