5月
27日,
2021年
「教えないスキル」
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です
ビジャレアルがEL初制覇!…PK戦でマンU撃破、
クラブ史上初の欧州タイトル獲得
今日、こんな記事をネットで見ました!!
毎日、海外のサッカー情報を気にしている分けではありませんが、
ちょうど読んでいた本があったのでアンテナが立っていたのだと思います。
その本は
佐伯夕利子さんの
「教えないスキル」ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術
ビジャレアルはスペインのサッカーチーム
そのチームでコーチをしている佐伯さんが、経験を基に書いている本。
7つの育成術
・自分の言動に意識を持つ
・問いを投げる
・パフォーマンスを生む言葉を選ぶ
・伸ばしたい相手を知る
・丸テーブルに変える
・「教えないスキル」を磨く
・認知力を育てる
印象に残ったことを少し書いてみたいと思います。
先ずは、選手に教えるばかりではなく、選手自身が自分で考え判断し行動できるようにするために指導者はどうするのか?
コーチが自分を見直すために、コーチが集まりミーティングをしたり、選手にではなくコーチにカメラを向けて練習中の言葉や態度、コーチの言葉に、子供たちがどんな表情をしているのか?本当にその言葉でいいのか?違うやり方はないのか?
自分の言葉に「意図」をもつようにしています。
あと、印象的な言葉が
指導者でなく支配者になっていないか?
行動させるために怒ったり、言うことを聞かせたりするのは指導でなく支配。
これでは、考えることをしなくなってしまう。
日本という国は「生きやすいが、息苦しい」
確かに、生活には困っていなくても、幸せを感じて生活している人は多くないかもしれません。
あと、「頑張る文化」を「創造する文化」にしたい。
練習でも「がんばれ!!」親御さんからも「がんばれ!」
日本人は、僕も含めて多くの人が「がんばっている」と思います。
でも、もっと自由に考えて行動できる環境ができれば、幸せを感じながら楽しく強いチームができる。そんなことを感じました。
自分で考えて、判断して行動できる。
私たち、日本スポーツコーチング協会のスポーツコミュニケーション研修で伝えたいことと同じ。
サッカーのヨーロッパチャンピオンになったチームでやっている「教えないスキル」
とても参考になる内容だと思います。
相手に考えさせるコーチングで成長を促す
夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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夢実現サポートコーチ 村井 大輔
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