2014年1月16日(木)夕食は仲間それぞれ自分の好きな所で、と。 僕は台湾家庭料理の「甲子園」へ。最近台湾もチェーン店展開する小綺麗な食べ物屋が増えた。 そんな中、甲子園はお母さんとお父さんが厨房でフライパンをふる、本当に家庭的な雰囲気と味を提供してくれる貴重な食堂だ。もう十年越しで通う僕の「屏東の食堂」だ。
2014年1月16日(木) 早朝自転車の漕げる最終日。気合いはいりました!5時45分に起きて、シャワーを浴びて、モーテルから漕ぎ出したのは6時半前。これより前だとまだ暗くて、危険なのです。 台湾の交通事情は日本といささか違うところがあるからね。「弱者保護」なんてないですから。 今日もサイチャに飛びに行きました。飛んだのは僕ら日本人3名+台湾人の営業タンデム2名+台湾フライヤー3名。これだけ。広いテイクオフ、空、ランチング、たったこれだけで使える贅沢さ。 飛んではトップラン、また飛び出して・・。三地山を取って、朝日山、三角山へ、さらに北を目指せるけど、3人そろって飛んでいたかったから、三角山から戻ってきた。
2014年1月14日(火) お客様は早朝4時、屏東のホテルを通訳ガイド同行で高雄空港へ。 残留者(インストラクター2名+僕)3名は再度就寝ベットへ。 そして、お客様はいらっしゃらないし、自分たちの飛びを愉しむぞ!とサイチャ航空公園に出掛けました。 今日のパラ飛行は、僕たち3人、本当に仕事から解放され自由に飛び、愉しました。 今日の屏東地方は雨予報だった。でもいつもの事、予報は外れです。太陽サンサンと輝きました。日焼け止めクリームもしっかり塗りました。 北にクロカン(クロスカントリー飛行の略称)出掛けられたかも、というコンディションだったけど、3名とも、それよりもパラグライダーの操作を愉しみたくって、グリングリン翼を振り回したり、高度を意図的に下げたり、サーマル捕らえて300m上昇してみたり、トップラン(テイクオフ地にランディングすること)を繰り返したりと。 なぜこんなに勝手に動き回れたかと言うと、実は今日サイチャで飛んでいたのは僕たち3機だけだったから。他機への気づかい全くする必要なし状態。 ホント、愉しいフライトだった。 飛び終わったら、滞在費節約のため、ホテルからモーテルに移動。このモーテル、なかなか設備が良かったデス。いままでのホテルよりず~っと良い。 町の中心出るには不便だが(2km)僕には自転車があるから、ネ。
2014年1月13日(月) 南台湾パラ飛行ツアー最終日。今日も天気予報は外れです。予報は「曇りのち雨」、しかし朝から太陽が出ました。サーマル(上昇成分)雲も出来ました。しかし山際は雲が湧きました。山には近寄りたくなく「沖」で1時間半飛びました。 雲があるので、プラス300m上げてては、高度をマイナス50mまで下げて、また上げて、これの繰り返し。良い練習になりました。 ツアー最終日、お土産を買い希望者もあり、15時にはホテルに戻りました。 今回もパラ飛行の事故もケガもなく、沢山飛べて、満足満足!!
2014年1月12日(日)今日は日曜日。 サイチャ航空公園のテイクオフは、台湾人15名くらい、日本人25名くらい、韓国人10名くらい。 数年前に比べて、台湾人パラグライダー飛行人が少なくなった様に思える。 正午で雲底1300m、三地山(海抜1060m)をトップアウトして、まだ長距離フライトに出掛けた事のないお客様の1名を伴って、XC(クロスカントリーフライト)に出発! 5km進行したところで、平地で高度を稼いでいたお客様1名と合流し、30km北の「六亀の赤い橋」を目指します。 何度も何度も後続のお客様を、待ちつつ進行です。 結局、お客様2名と僕、それに台湾人とおぼしき1名が今日の「六亀の赤い橋」到着!
2014年1月10日(金) 早朝5時20分に携帯電話目覚ましで起きた。5時45分、屏東のホテルから早朝自転車漕ぎ出発。まだ真っ暗。人の動きもほとんどない。静かなもんだ。 ハンドルのブレーキワイヤーに、ルートのメモを洗濯ばさみで止めて、30kmの真っ平ら漕ぎ。アドレナリン、ちっとも出ない。登りがないと、ちとつまんないな~。 そのうっぷんを晴らすべく、屏東のホテルから賽嘉(サイチャ)航空公園のテイクオフまで漕ぐぞ、っと。25kmまでほぼ平ら、最後の5kmはヒルクライムだ。ヒルクライム・・・燃えるね。ルン。 飛びの方?ダメでした、4本ほぼぶっ飛び。(ぶっ飛び=テイクオフしてランディングするだけのフライトの事)ヘロ。 しかし晩ご飯は、強烈な食欲!写真を見てくださいね。