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適当な映画なし、で国立西洋美術館へ
1月
28日
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上野駅公園口。
人出が多いなぁ。そっかぁ今日は日曜日だから当然か。この先は上野動物園。
改装されてから初めての国立西洋美術館。
企画展は「キュピズム」それも今日まで。そりゃあチケット売場は混むはずだ。しかし僕にはキュピズムに興味はない。入るのは常設展だ。65歳以上は無料。それ以前に、この美術館の所蔵品&常設展の質は高いからね。
マールテン・デ・フォス(1532〜1603年)「最後の晩餐」裏切り者ユダの姿はわかるが、画面向って左端上に、カーテンを捲ってチョロリと覗く少年は何だ?
カルロ・ドルチ(1616〜1687年)「悲しみの聖母」1655年。パチ〜ンと強烈に僕を捉えたのはこのショールのブルーと背後の金色の光。ブルーはフェルメールの「青いターバンの少女」(1665年)を彷彿させる。この時期から高価なラピスラズリから作られるブルー色が使われる様になった。
ベルト・モリゾ(1841〜1895) 「黒いドレスの女性(観劇の前)」1875年。モリゾはマネの弟の妻。そしてマネのモデルも務めた。
エドゥアール・マネ(1832〜1883年)「嵐の海」1873年
ピエール・オーギュスト・ルノワール(1841〜1919年)「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」1872年。妖艶だね~。
ルノワール(1841〜1919年)「木かげ」1880年。ルノワールの人物画よりも風景画、好き。
ルノワール(1841〜1919年)「帽子のおんな」1891年
ジョン・エバァレット・ミレイ(1829〜1896年)「あひるの子」1889年。
今日の一点はこれで決まり!!なんと、この目力!幼いのに。タイトルはアンデルセン童話からだと。そうするとこの豊かではない幼女は、将来力強い白鳥になる訳だ。その予兆が画面に表れているね!僕に決意と勇気をくれる。いい絵だ。
ミレイ(1829〜1896年) 「狼の巣穴」1863年
ジョヴァンニ・セガンティーニ(1858〜1899年)「羊の剪毛」1883〜1884年
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853〜1890年)「ばら」1889年。自殺する前年の作品だ。糸杉、ヒマワリの様な勢いは無いね。でも好き、この作品。
ギュスターヴ・モロー(1826〜1898年)「牢獄のサロメ」1873〜1876年頃
フェルナン・レジェ(1881〜1955年)「赤い鶏と青い空」1953年。なんやら愉しくなって来るね。レジェ・・いいねぇ~。初めて出会った画家だ。
あ〜、夕闇だ。良かったなぁ。
2024年1月28日(日)
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