滋賀県高島市畑地区に「日本の棚田百選」に選ばれた棚田があります。 一度行ってみたいと思っていましたが稲刈り後の棚田の畦に咲く彼岸花をイメージして写真クラブ仲間と撮影に出かけました。 ナビがあるので道に迷うことはなくすっと行けましたが畑地区に入ると勾配の急なことに驚きました。 冬は確実に雪が積もる地域だと思いますがタイヤチェーンを付けても雪が降ったら登れないのじゃないかと思いました。 棚田への道も凄い傾斜道でした。 棚田は分かったのですが撮影に良い場所が分かりません。地元の女性が畑に居られたので話を伺いましたが何時の頃からか急に見知らぬ人が多く来るようになり最初は怖かったと言われていました。 今では大勢が来てくれて賑やかになったのは良いことだと言われていたのを聞いて安心しました。 とにかく村内の道は急な坂で狭く、うかつに車では走れません。何とか見晴らしの良い場所まで車で行くことができましたが余り車の通らない林間道路で頂上にはトンネルがあり隣村へ行けると聞いたので行ってみましたが20年程前に作られた立派なトンネルは通行止めとなっており大雨の度に落石などで道が壊れるということで復旧が追いつかないのだなと思いました。 畑地区の一番奥の高いところまで車で行きましたが棚田の最上部は作付けされた形跡はなく草茫々でした。 高齢化で大変な農作業が出来なくなり放棄地となっていることが伺えました。 肝心の彼岸花は思ったほど畦には無く途中の田の方が沢山咲いていました。 今回は初めてで様子見的訪問でしたが水が張られた田植え後で月夜の撮影などが良いかなとクラブ仲間と話しながら畑地区を後にしました。