アニメの聖地になっていたとは・年始まわり(2)
1月
5日
奥さんの実家の村にある旧鍵掛(かいがけ)小学校がアニメの聖地になっていました。
今は廃校になっている古い木造校舎ですが既に解体された私が通っていた小学校と同じような佇まいなので懐かしく撮影がてら散策の途中で寄りました。
暫くすると若い男女が何人かやって来ましたが最初は私は撮影に一生懸命になっていたので関心もなかったのですが話し声が日本語ではないのです。えっ!と思って英語で何処から来たのと尋ねると若い男性4人組は台湾からと言いました。
何故台湾からこんな田舎の廃校の小学校に来たのかと聞くとアニメの聖地だと言うのです。
普段アニメは読まないしTVのアニメも見ないので全く知りませんでしたが側にあった掲示板を示して案内してくれたので見たらそこにはアニメ「中二病でも恋がしたい!」のモデルとなった学校と説明がされていました。
初めて聞いてびっくりしました。「中二病」なんて言葉もどう読んでよいのやら全く意味など分かりません。
ネットで調べてやっと分かりました。
「中二病でも恋がしたい!」の聖地という事実は分かったのですが何故この田舎の旧鎌掛小学校なのかという理由はなかなか分からず調べていくとアニメでは高校ですがそのイメージとして実在する旧鎌掛小学校がぴったりと言うことで随所に風景がアニメで描かれたというためだと分かりました。
同じ頃に来た日本人グループの男女3人はコスプレでした。街中ならともかく田舎の古い木造校舎でコスプレ姿に出会うとは・・・
台湾グループの連中と暫く奥さんも交え少し日本語も話すと言うことで英語と日本語で色々話しました。京都に泊まってわざわざ滋賀の山奥まで来るとは日本のアニメ文化は凄いですね。
いやはや今年は正月早々思わぬ出来事に頭も若返りました。
投稿日 2016-01-05 09:18
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-01-05 10:12
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投稿日 2016-01-05 09:30
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投稿日 2016-01-05 10:16
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投稿日 2016-01-05 17:45
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投稿日 2016-01-06 16:08
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