別名トリウムレンズとも放射能レンズとも言われています。
これは高性能(高屈折)レンズを作るためレンズ材料に酸化トリウムを混ぜたもので1950年前後から1970年頃まで作られていたと言うことです。
実際放射線を発しているわけですがバックグラウンドの20-50倍のガンマ線があるが、カメラをずっと抱えていても、一般人の許容値よりずっと低いと言われているので問題は無さそうですが放射能云々と聞くと心配しますよね。
写真はオークションで以前ゲットしたレンズですがオールドレンズのことをネットで調べている中でアトムレンズの存在を知り恐らくこのレンズはそれに該当すると思われるのです。
特に今でもオールドレンズ愛好家の中で高性能レンズと言われレアものでプレミア感さえあるのはPENTAXのSMC-TAKUMARというレンズです。
私の持っているこのレンズも普通なら開放F値は2.8ですがF2.5と少し明るいレンズです。性能は良いのでしょうが重いので少しコンパクトなROKKOR 28mm F2.8を普段は使っています。
【撮影データ】
Canon EOS M+EF-M22mm f/2 STM
2013/02/18 0:48:50
SS1/30 F4.0 ISO400
露出補正 0
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投稿日 2013-02-18 10:22
ワオ!と言っているユーザー