数押しゃ撮れる

下側3.5インチベイにもハードディスク2台を取り付け2セット目のミラーリング（RAID1）構成にしました。容量はそれぞれ2TBです。
したがって、データ用ハードディスクはミラーリングですので実容量半分の2TB×2セット＝全実質容量4TBとしました。今までは1TBのハードディスク4台でのRAID10構成（ストライピング＋ミラーリング）で容量とアクセス速さを確保していましたがハードディスクの容量アップがしにくいのでアクセススピードは遅くなりますが肥大化するデータに対処できるように今後ますます容量アップするハードディスクへの交換をし易くするためと万が一のハードディスク故障によるデータの救済のし易さを考慮して今回はRAID1構成にしました。

通常ハードディスクのケースへの取り付けは水平方向ですがこのケースは写真のように斜めの取り付けも可能です。自然な空気の流れを実現するため下側は斜めに取り付けました。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/02 21:37:15
SS1/60 F2.0 ISO640
露出補正 +1/3

ストレージ部全体の様子です。
必要ならまだ3.5インチハードディスク2台と2.5インチハードディスクまたはSSDを2台取り付け可能ですが今のところそこまでは必要ないので空けておきました。

装置が増えるにつけ配線処理も難しくなって思ったほどすっきりできなくなりました。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/02 21:37:29
SS1/60 F2.0 ISO640
露出補正 +1/3

前面パネルの最終状態です。
外部5インチスロットの2段目と3段目はハードディスクを地下挿しできるリムーバブルケースです。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/02 21:38:48
SS1/60 F2.0 ISO640
露出補正 +1/3

いよいよ組み立ての最後です。
内部機器、主に発熱の多いグラフィックボード周りを冷やす内部ファン装置を取り付けたところです。
12cmファン2台ですが1台はマザーボードから、残りはファン・コントローラーの6番目の端子から電源を確保します。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/02 22:36:21
SS1/60 F2.0 ISO640
露出補正 +1/3

これでもうケースの天板と側板を付ければ組み立ては終わりですが配線は思ったほどすっきりできませんでしたがマザーボード裏面をできるだけ通すようにしたので今までのＰＣに比べたら内部はかなり空いています。冷却効率は良いと思っています。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/02 22:36:38
SS1/60 F2.0 ISO640
露出補正 0

メインＯＳはWindows 7にしましたがEditionは長期使用を考えMicrosoftのサポート期間の長いEnterprise版64bitにしました。

ブートディスクはリムーバブル装置から使用しますので別のディスクにWindows 8をインストールするとデータ部はそのままでWindows 8環境への移行も簡単にできますし必要に応じ切り替えて使用することも可能となります。
また、古いOSも必要に応じ仮想環境で使用できるので趣味と仕事の両面で使えます。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/02 22:37:20
SS1/60 F2.0 ISO640
露出補正 0

ついに新しいメイン・パソコンが完成しました。
思ったより大型ケースで今までのパソコンと比べると図体が大きいです。でも冷却効率は余裕だと思います。
これからは仕事に趣味に使い倒そうと思っています。

次回に続きます。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/02 22:42:32
SS1/10 F2.0 ISO1000
露出補正 0

これどのくらいの大きさですか?

具体的サイズは549×229×579mm（高さ×幅×奥行き））です。
今まで使っていたケースも同じメーカー製ですがタワー型の一般的サイズの大きめ（特に奥行き）だったのですがそれと比べても大きさが目立っています。