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湖北の街・木之本町散策(2)

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湖北の街・木之本町散策(2)
木之本地蔵院の本堂は、「御戒壇巡り」が出来ます。

wikiによると「平成18年(2006年)から「御戒壇巡り」が始められた。これは参拝者が厨子の下を巡るもので、31間(56.7メートル)の漆黒の闇を歩き、錠前に触れることができる。この錠前は地蔵菩薩の手と結ばれているという。」ということです。

木之本地蔵院の場合は入り口にある賽銭箱に300円を投入してから巡ります。私は、今まで一度だけ長野県にある善光寺で経験したことがあります。

ほんとにこの回廊は少し入り込むと真っ暗で闇・闇・闇・・・。明かりは何一つなく頼るのは壁面だけです。常に右側の壁に触れながら前に進みますが日頃何もかも見えている身には大変な不安感に襲われます。全盲の世界を経験する訳です。この時に色んな思いが巡ります。

回廊中ほど、腰の高さ位にある錠前(鍵)に触れることで、極楽浄土行きが約束されるということですがお陰で触れられました。善光寺さんでも触れています。これで極楽往生間違いなし。

「御戒壇巡り」は長野県の善光寺が有名ですが、他、全国に何個所かあるようです。是非一度経験されると良いと思います。

【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 Voigtlander
ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL II
2012/11/25 10:11:40
SS1/130 F8.0 ISO200
露出補正 +0.7
#写真

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2012-12-02 01:04

これは経験してみたいですね。

漆黒の闇の中というのが興味です…。

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2012-12-04 19:52

全く光が無いのでいくら目を慣らそうとしても何も見えません。
しかし、自分の脳にある闇の中の何かが見えてる気もしますがそれは多分虚像なんでしょうね。
右側の壁面を頼りにゆっくり歩かないと方向も分かりません。
とにかく一度経験されると良いですよ。

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