数押しゃ撮れる

元画像の等倍写真。
電球が点灯しているくらいだから雨で暗いが電燈カバーの上部のすりガラスの状態もわかるくらい解像している。

【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 MD TELE ROKKOR 200mm f/4.0
2012/02/22 16:58:21
SS1/15 F?.? ISO200
露出補正 0

写真のことはわかりませんが、しっかり写るものなのですね。

レンズの分解能って凄いなと思います。

ＬＳＩの回路なんて数ミリ四方程度に今や何億個という素子が入っている訳ですがそれを焼き付けるのはレンズを通してですからね。

緑の目といわれたミノルタのレンズ。
やはりかなりのものだったことがわかりますね。
いまでも通用しそうです。

ニコンとキャノンのレンズすべて売ってしまったのは後悔ですね・・・(ーー;)

新しい物が全てにおいて優秀とは限りませんね。
ライカやツァイスなどは戦前の中古レンズでも未だに一個が何十万という値がついていますからね。

友人が以前Ｗｏｒｌｄ　Ｗａｒ　ＩＩ頃のドイツの中古のカメラを買ったのを見せて貰いましたがレンズのヌケの良いのにびっくりしました。

オールドレンズは機械構造だけで電気回路や素子などないので大事に使えば現在のメカトロ製レンズより長持ちしますよ。

三脚座が無いと辛いですね、ミラーショックでもブレそうで、ミラーアップしたくなります・・・・

今回は10秒タイマーで撮りました。
ＧＸＲ ＭＯＵＮＴ Ａ12はコンデジの延長なのでミラーは無いのですがシャッターはレンズ交換のこともあり一眼レフと同じフォーカルプレーン方式です。

ですから多少振動はあります。カメラのマウントの保護のためにも何か合う三脚座が無いか探そうと思っています。