「上海電力の参入経緯」って、いまひとつスッキリしないよね。
4月
21日

2012年、大阪市は咲洲地区の公有地を活用したメガソーラー事業を公募し、日本企業2社(伸和工業と日光エナジー開発)の連合体が受注しました。
しかし、2014年3月、日光エナジー開発が合同会社から撤退し、同年4月に上海電力日本株式会社が「合同会社咲洲メガソーラー」に加入する形で事業に参入しました。
このように、入札時とは異なる企業が事業に関与する形となり、「ステルス参入」とも指摘されています。
咲洲メガソーラー太陽光発電所(大阪市南港北)を運営しているのは、外国企業である上海電力(上海電力日本株式会社)です。
この事業は、当初は日本企業の連合体が大阪市の公有地を借りて進める計画でしたが、後に上海電力が事業に参入しました。
この参入プロセスや市民への説明の有無については、議論の的となっています。