運行終了「500 TYPE EVA」@JR西日本
1月
21日
現在は、上り博多6時40分発新大阪行き「こだま730号」と、下り新大阪11時29分発博多行き「こだま741号」の時刻で運行中。2本とも毎日走っている定期列車ですが、一部の日で「500 TYPE EVA」の編成が使われています。
「500 TYPE EVA」は山陽新幹線の全線開業40周年と、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のテレビ放送開始20周年を記念し、2015年11月7日から同線で運行が開始されました。
車両デザインは、『エヴァ』のメカニックデザイナーである<山下いくと>さんが担当し、監督の<庵野秀明>さんが監修。外観はもちろん、車内も、エヴァの実物大コックピットなどが設置された1号車の「500 TYPE EVA 展示・体験ルーム」や、2号車の「特別内装車」などにより、新幹線に乗りながら『エヴァ』の世界観を楽しめます。
「500 TYPE EVA展」開催
運行終了を控え、京都鉄道博物館(京都市下京区)では、特別展「500 TYPE EVA展」を2月9日(金)から5月6日(日)までを開催。「500 TYPE EVA」プロジェクトの紹介をはじめ、海洋堂のフィギュア展示、<山下いくと>さんによる「500 TYPE EVA」原画の展示などが予定されています。