ファルコン植物記(1485)白色の花【スノーフレーク】(2)
4月
2日
この場所は、 「バイモ」 も観察できますので、春先に覗いて見るのが楽しみな場所です。
ヒガンバナ科スノーフレーク属の多年草ですので、毎年他の植物たちに隠れたように咲いている姿を見かけますと春の訪れを感じてしまいます。
釣鐘状の花が「スズラン」に、幅がある細長い葉が「スイセン」に似ていますので、和名として「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」と呼ばれ、花径1.5センチの6弁花で、花弁の先端には緑色の斑点がありますが、花弁の内側にも 緑色の斑点 が入っています。
( ぼやけていますが、ところどころに見える青紫色の花は 「ツルニチニチソウ」 です )