8月
31日,
2023年
一宮市総合防災訓練に参加しました!
社協職員と「一宮防災ボランティアネットワーク」のメンバーで、発災後に災害ボランティアセンターが立ち上がったことを想定して訓練を行いました。
暑いなかでの訓練でしたが、参加者は発災後の各機関の動きについても知ることができ、とても有意義な時間となりました。
大規模な災害が発生したとき、市と本会で協議して災害ボランティアセンターの立ち上げを行うことがありますが、その際に被災者の方へ迅速に、より良い支援を届けられるよう、平時からの備えを強化していきたいと思います。
地域福祉グループ
8月
25日,
2023年
【4年ぶり開催】いちのみやボランティアフェスティバル2023を開催します!
今年度、新型コロナ感染症の5類移行にともない、行動制限も解除されたため満を持して開催いたします。
このイベントは来場された方が、楽しく体験しながらボランティア活動にふれ、その後のボランティア参加につなげたり、ボランティア活動に対する理解を深めることを大きな目的としています。
今回も、ボランティア団体によるブース出展やステージ出演を中心に、楽しい企画がもりだくさんとなっています。イチオシ企画については随時こちらのブログで発信していきますのでチェックしてくださいね♪
★いちのみやボランティアフェスティバル2023
テーマ「絆を取りもどし、より深めよう❤」
日時:令和5年10月15日(日)10時から16時
会場:一宮スポーツ文化センター(一宮市真清田1-2-30)
〇来場先着500名・アンケート協力者に粗品進呈!
〇だいだいフェスタ参加イベント!小学生以下のお子さまはお菓子がもらえます。
〇そのほか楽しいイベントもりだくさん!
8月
10日,
2023年
夏休みこども点字教室が始まりました!
小学校5,6年生を対象に8月31日までの全5回の講座で、自分の好きな本を点字本にしていきます。
講師は「木曽川点訳サークル さんさん会」の皆さんです。
初回は点字の基礎について学ぶのですが、皆さん点字の上達が早く、熱心に学んでいました。
次回からは自分の好きな絵本を点訳し、点字本にしていきます。
どのような点字本ができるのか今から楽しみです。
地域福祉グループ
8月
10日,
2023年
「一宮おもちゃ病院『138』」の方々による児童館への出張修理を見学しました!
「一宮おもちゃ病院『138』」のみなさんは、普段は毎月第1日曜日に本会大和事務所にて活動されているのですが、今回は児童館の子どもたちにおもちゃが直るところを見せてあげたいとの思いで、出張修理をされました。
修理が始まると、子どもたちは興味津々!「すごい!」「あれなに?」という声も聞こえてきました。その場で直りきらなかったおもちゃは「入院」して、直ったら届けてもらうようです。子どもたちはおもちゃの「退院」を心待ちにしていました!
壊れてしまったおもちゃも、ボランティアさんの手によって直るかもしれません。今回のような児童館などの施設のおもちゃの修理についても、本会ボランティアセンターにお気軽にお問い合わせください!
地域福祉グループ
[一宮おもちゃ病院「138」]
おもちゃの修理を通じて、子どもの「物を大切にする心」「思いやりのある心」「科学する心」を育てるとともに、ボランティアの「生涯学習の場」「生きがい作りの場」に貢献することを目的としています。
毎月第1日曜日10~15時に一宮社会福祉協議会 大和事務所(一宮市大和町宮地花池字中道9-16)にて活動しています。原則無料でおもちゃの修理を行っているので、興味のある方はぜひ行ってみてください!(受付時承諾を頂き部品代などを頂く場合があります。)
※以下のおもちゃは修理することができません。
・エアーガンなど危険なもの
・ゲーム機などメーカ保証のあるもの
・骨董工芸品 ・時計
8月
10日,
2023年
【こども食堂】「ひまわりの家 奥町」さんの食事会に行ってきました【8月30日に第2回開催!】
これまでは、コロナ禍だったこともあり、お弁当の無料配布という形でこども食堂を開催されていましたが、今回は貴船神社の社務所を使用しての食事会となりました。
弁当の提供は「餃子の王将」さんで、餃子・唐揚げ・ウインナーとご飯が入っていました。ボリュームのある食事でしたが、遊びにきた子たちが分け合っておかわりをしている姿も見られました。
「ひまわりの家 奥町」さんは、夏休み期間中にもう一度食事会を開催されます。
次回は8月30日(水)11時から13時までの開催で、会場は貴船神社の社務所になります。
弁当のお渡しはこども(高校生までOK)限定となります。みんなで楽しく食事ができますので、ぜひ遊びにいってみてください。
詳細は以下のウェブサイトでご確認できます。
「ひまわりの家 奥町」ウェブサイト(外部ページが開きます)
8月
4日,
2023年
防災ボランティアコーディネーター養成講座を開催しました!
※防災ボランティアコーディネーター…災害が起きた際、助けが必要な方と支援に駆け付けたボランティアをマッチングする方。
この講座では、災害に関する基礎知識をつけ、大きな災害が起きたときに本会が設置する「災害ボランティアセンター」の運営に協力していただける方を養成しています。
座学では一宮市の防災体制について・ボランティアについて・過去の災害から考える減災対策についてなど、各講師から災害に備えるための講義があり、受講生の皆さまも我が身に起こることと想定し、真剣に聴講されていました。
また、地図を使って実際に一宮駅近辺の被害予測をする演習では、発災時に地域で起こることについて、考察を深めることができました。
実際に災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練を行った際には、発災時の支援の流れを学び、被災者にとってより良い支援とは何かを考えました。
今年度は23人の申込みをいただき、18名の方が修了証を受け取られました。そのうち約半数が学生さんということもあり、様々な意見が交換されていたのが印象的でした。
修了された皆さまには、防災ボランティアコーディネーターとしてより一層防災への関心を深めていただき、災害ボランティアセンターが設置された際には運営の協力をお願いしたいと思います。
ご自身や身の周りの方の安全を確保した上で、お力を貸していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
地域福祉グループ
7月
31日,
2023年
こどもボランティアスクールが始まりました!
「こどもボランティアスクール」は、学校や学年の異なる子どもが互いに協力し合い、様々な体験を通して「ふくし~ふだんのくらしのしあわせ~」について学ぶ講座です。
7月から来年1月にかけ、目や耳の不自由な人とのカレー作りや、障害者スポーツのブラインドサッカーなど、全6種類の体験を予定しています!
初回は「福祉車両の乗車体験」と「発達障害理解」を行いました。
福祉車両の乗車体験では、トヨタハートフルプラザ名古屋の皆さんと車いすユーザーの講師の方から、身体の状態によって機能の異なる車両があることや使い方を教えてもらい、実際に福祉車両へ乗車することができました。
発達障害理解では、一宮市発達障害キャラバン隊にじいろの皆さんを講師としてお招きし、障害の特徴について体験をしながら学びました。
ご協力いただいた講師の皆さん、ありがとうございました。
次回は9月3日、「目や耳に障害がある方との交流」を予定しています。
尾西支部
7月
31日,
2023年
夏休みこども手話教室が始まりました!!
この教室は、市内の小学5・6年生で手話に関心のある児童の方を対象にしています。
初回では少し緊張した様子でしたが、皆さん真剣な表情で、時には講師の方のユーモアあふれるお話に笑顔を見せながら集中して受講されている姿が印象的でした。
全5回の教室で、楽しみながら手話を勉強しましょう!
尾西支部
7月
13日,
2023年
手話奉仕員養成研修(入門)が始まりました!!
この講座は初心者・未経験者向けの講座です。
第1回講座での手話を交えた自己紹介では、受講のきっかけの発表もありました。
そこで仕事での経験をきっかけに手話を学びたいと思うようになった・何か社会に役立てるものを学びたいなどといった意欲ある思いを拝聴し、とても素敵だと感じました。
長い期間の講座になりますので、体調に気を付けて頑張っていきましょう!
尾西支部
7月
6日,
2023年
千秋中学校で福祉実践教室を開催しました
1年生を対象に、車いす・手話・点字・ガイドヘルプ・高齢者疑似体験の5科目を体験してもらいました。
体験の前に、全体会(開講式・全体講義)があります。開講式では学校あいさつや社協あいさつ、講師紹介を行い、全体講義では障害当事者の講師から、障害に対しての考えや、自身のふだんの生活についてお話をいただきます。
1つの学年の児童・生徒が参加するものになりますので、基本的には屋内運動場で行われますが、今回は暑くなることが予想されたため、学校に配慮していただきリモートで実施をしました。
涼しい部屋で話ができる反面、同じ空間に生徒がいないことで反応が分からないのではないかという不安もありましたが(視覚障害の講師であり、手をたたく音や声で反応をみることがあります)先生がたのサポートが迅速で、生徒のみなさんの反応もとてもすばらしかったためスムーズにやり取りができていました。
「足の速い子、泳ぐのが得意な子。みんなでカラオケで盛り上がるのが好きな子、一人カラオケが好きな子。それぞれ個性がある。障害も個性と一緒でみんなでみんなの幸せを考えられる、福祉があふれる一宮を一緒に考えていきたい」との言葉が印象的でした。
福祉実践教室を行う目的をわかりやすく表していただけました。
体験が始まると、各会場でも積極的に体験をするようすが見られました。
車いす体験だけは暑い屋内運動場で行う必要があり、講師・生徒のみなさんには大変な環境でしたが、水分補給をはさみながら、しっかりと体験をされていました。年々暑さがましています。子どもたちや関係者の健康のためにも、空調整備が進むことを切に願います。
そろそろ一学期の福祉実践教室は終了が近付いてきました。二学期に向けて、よりよい体験・学びにつながるよう、しっかりと考えていきたいと思います。
地域福祉グループ