この本は、米原万里さんが亡くなってから刊行。題名である文章は、本人が書いた本人の死亡記事。75歳で逝く予定で書いてあるが、あまりに早すぎた。後書きを秘書だった人が書いている。いっしょに暮らしたいぬやねことの別れの場面は胸に迫るものあり。 この表紙の絵はいいなあ。