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2025/03/17 朝の随想

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 真夜中の2時前に目覚め1時間ほど読書を。5時過ぎに目覚め暫くして起床。6時1分、昭和大橋。外気は温度は0℃。やすらぎ提左岸で萬代橋、6時17分。24時間スーパーで週刊誌を確認後、帰宅は6時46分。軽体操を終えて部屋へ。
 
 最近、真夜中の読書は『森銑三著作集 第一巻 人物篇』の「平塚瓢齋」を現在読書中。この人物の前には「好事儒者 中島棕隠」があり、「頼山陽」との付き合いや書簡などが残存。これらの中でこの三人が京都で「狂歌」「狂詩」「狂文」等で遊んでいた記録が残されています。これらの人物が「武調保(ぶちょうほう)」「呉綿奈斎(ごめんなさい)」「安穴」等の「狂名」を使っていました。江戸では多くの文人や旗本、下級武士、商人、芝居役者、儒者、戯作人がこの「狂(きょう)名(めい)」を使って交流を図っていました。言葉遊びを楽しんでいます。
 
 昨日の当地、地方新聞の投稿欄で64歳のご婦人が「かわくきれいなものを」のタイトルで掲載。この文面に二回「めちゃ」と表現を。若いつもりで書いているのでしょうが、「とても」と綺麗な日本語を何故使わないのか、教養がしのばれます。言葉の乱れがその人物の育ちや環境を表しています。
 
 朝から言葉のお話を。明るく元気に楽しくスタートしましょう。

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