Tetsuro Watanabeのひとりごと

職場撤収。開設から撤収までの約6ヶ月多くの方々に助けてもらいながらの場所も23日でお開き。鍵カードを返却。

名残惜しい気持ちと、経験の区切りの少しの安堵感。

 

6ヶ月過ごしたモノが全て片付けられ、最初の状態にリセット。設備を引き上げて現状復帰した部屋はなぜこんなに広く感じるのだろうか。だだっ広く、真っ白で無垢の状態。

 

人も同じかも知れない。思い込みや今まで継続していたものを一度振り返り、俯瞰して、総括して、意味付けしたり、事実だけ見たり。そしてそっとそこに置いてみたり手放してみたり。

 

会いた空間には今まで見えていなかったものや、新しいものが入ってくるかも知れない。当たり前と思い込んでいたものは、実はとても奇跡的なものでありがたいものと気付くかも知れない。

 

一日、一週間、一ヶ月、三ヶ月、半年、一年など定期的な振り返りの重要さをあらためて認識したこの倉吉での七ヶ月目。そしてまた新しいことが入ってくる予感。

Zoom で毎月開催されているコーチングの自主勉強会に参加するため、スーパーで衝動買いした丸焼きサバを速攻でかぶりつく。

今回の勉強会タイトル名は望年会。この一年を振り返り来年どうするかなどを語り合う場。

 

ベスト5の出来事を語り合い、この一年を振り返ると結構移動距離が多かった年だったと、あらためて思う。その動機などを言語化すると、「好奇心のおもむくままに」と想起された。

 

そして来年をどうするか、を考える時、ひとことテーマを決めてみよう！ということとなり、浮かんだひとことは「削ぎ落とす」。好奇心であちこち情報収集したり、セミナーなどでは細部に至るまで聞き逃さないようにしがちな自分だが、実戦で使えていないことも多々ある。

来年は理論より実戦。削ぎ落とした結果、残ったもの同士が関連性を持って血肉となり、日々クライアントとの良いセッションに繋がっているイメージ。

今回も言語化することで明確となり、言語化の効果を再認識。

 

そして来年の今頃をどんなふうに振り返っているか、このメンバーとで一年後に来たるこの勉強会を楽しみにしたい。

2024年12月の冬至は12月21日(土)の18:19だった。かぼちゃ(なんきん)を食べ、ゆず湯に入って風邪予防に努めたい。

 

日が最も短いとされるこの冬至は、次の年の兆しが現れるとされ、毎年年筮を実施している。 今年も八面サイコロで実施。

 

得た卦は、、、 水天需、初爻。

節目として一月から単身赴任が解かれ、都内に戻り新たな職場に就くタイミング。 この卦「水天需」のざっくりした意味は、「困難や危険からは少し離れている位置にいるから、正しい欲を無理やり進めようとせず、ちょっと待て」

 

正しい欲？が何を指しているかはさておき、この鳥取倉吉で経験したことを振り返り、新任地では現状維持をしながら粛々とインプットし、次に備えるような年になりそうだ。

 

終わりよければ全て良し。風邪をひかぬよう健康管理に配慮しつつ、まずは無事倉吉での生活を締めくくることに専念したい。

鳥取倉吉での生活も終盤。ここ数日急激に気温が下がり、先日は雪も積もった(すぐに溶けてしまったが)。定点観測地点、通勤帰りの気温は2℃！寒いは寒いが想定内。

 

事務所は大物の荷物は荷出しし、週明けは事務所明け渡し。約7ヶ月間、もう少し居たかった気持ちもある。

実際の支援をして、「できたこと・できなかったこと・その原因は、、、」などと倉吉を後にする前にセルフコーチングを少ししてみようと思う。

 

寒くなればなるほど海の幸は美味しいという。あと少し滞在する鳥取倉吉の味を楽しんでから帰京したいなどと思いながら、2℃の温度表示に身が引き締まる夜。

12月18日夜、いつものガソリンスタンドは普段見たことない給油待ちの列をつくっていた。

その翌日19日は、軽油も5円値上げされ、比較的ガラガラ状態。

 

一昔前のハイオクの価格が今の軽油価格に近く、とても高くなっている印象。生活者の立場から、普段の暮らしが経済的に圧迫されることは必至。特に倉吉のように老若男女(⁈)車に乗る地域では生活にダイレクトに響く。

 

これは配送業者の物流コスト増加にも直結する話。商品値上げに繋がることは想像に難くない。税収減で103万円の壁の話も渋っている与党、、、暫定的にでも減税を断行し、経済を回していく方策をとってもらいたいと切に思う。

 

早期に暫定税率廃止となって値下げとなることを期待したい、などと思いながらのいつもの24時間営業のガソリンスタンド見ながらの帰り道。

先日民放で放映されていたアイドルグループ歌手の一人が大手コンビニのお弁当商品共同開発で送り出された例のデジカルビ丼を食べてみた。

 

レンチンして上の皿のカルビを下のご飯に流しのせるタイプ。店でレンチン後、持ち帰り、支店執務室内で。

ここのコンビニのお弁当は美味しい、とよく聞くが、評判通り美味しい。お肉も味付けも、ご飯も美味。味変1の玉ねぎソース部分もよくマッチしてとても美味。

で、ポイントの味変2のハニーマスタード。これも相性良くて美味しい。私的にはアリだなとは思うが、、、

率直な感想としては、抜群に美味しいと言ったほどでもないかなぁ。

でも差別化ポイントとしては有り。

 

なんでも経験、体験してしてはじめてわかる。当たり前だが、オンエアを見ただけでは味は分からず感動も何もない。食べてみてはじめて五感に刻まれる。

 

結果、また食べたいと思うかどうかは、素直にまた食べたいと思う。

ということで、テレビとコンビニ戦略にハマってみた訳だが、私としては結果オーライ。美味しゅうございました(^^)

早朝のルーチンのストレッチ・体操をする時は空を意識して見るようにしている。この日は月と雲と木の枝の図がいい感じに思えたのでパシャリ📷。

 

近視眼的な視点と俯瞰的視点を交互に見ることは大事なこととふと思う。かつて前職の上司だった方が言っていた、「虫の眼鳥の眼」という言葉を思い出す。

 

先日モンスターという趣里が主演のドラマを見た。「あたりまえ」を持たず「感情」にも左右されないモンスター弁護士(神波亮子役)の設定。ストーリーはさておき、演技の随所に見られるこの趣里が考える時のクローズアップシーン、感情をストップさせ、頭がフル回転？しているかの図が印象的。当たり前を持たず、感情に左右されず、事実を積み重ねて真実を追求する。どこかの組織の利権争いやエゴとは違った世界を見ているように見える。横領や詐欺など物騒な昨今、今ここで何が必要なのかあらためて考えさせられる。

 

それにしても趣里の演技、なんともミステリアスで惹かれる😆

 

12月も折り返し地点、来週は鳥取での仕事店じまいして倉吉を後にする週。約7ヶ月の鳥取倉吉の生活。後任コンサルに順次引き継ぎながら、今週始めの一人振り返りをあぜくらでちょいと一杯のつもりが、、、

 

鷹勇🍶のアテは刺身盛合せ、牡蠣酢、白バイぬた。つきだしはなんとカニ🦀のジュレのっけ。

刺し盛りは、ヒラメ、みずタコ、白バイ、アオリイカ、ふく、かつを、ホタテ、ヒラマサの9点盛り。水タコの柔らかさ、かつをのしっかりした食感に感動。いつも以上に美味しい😋。

 

一人振り返り会のつもりが、、、あまりに美味しいので、それはやめにして山陰の味を集中して堪能することに変更（笑）。

 

今日一日、全てのことに感謝。そしてまた来週末から新しい日常が始まる。

美味しゅうございました。

コンビニのお弁当商品開発をアイドルグループ歌手の一人が体現する話がバラエティ番組で放映されていた。

 

商品開発ストーリーの存在でどのような経緯でこの商品ができたか、どんな意外性のある味が楽しめるか、パッケージやお店の広告や、CMではたどり着くことのできない商品訴求効果が期待できる手法。そして発売はなんとその番組放映日の夜九時からとのこと。

 

この番組を見ての宣伝効果、売り上げの垂直立ち上げは期待できるが、心配になるのは商品供給だったりする。もっとも欠品させてますます購入意欲掻き立てる、なんてことも戦略にあったりするのかなぁ。いや、このコンビニはそんなことしないだろうなぁ、などとも思う。

 

とりあえず翌朝そのコンビニの弁当売り場をのぞいてみようと思う。気の利いてる店舗はPOPなどつけているかも。