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  • ハッシュタグ「#読書」の検索結果18件

「黒笑小説」(東野圭吾 著)

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「黒笑小説」(東野圭吾 著)
「偉そうな顔をしていても、作家だって俗物根性丸出し!」

黒笑・・・ブラックユーモア!?
笑える短編が13収録されていました。

タモリの「世にも奇妙な物語」に出てくるような現実離れした、奇妙だけど笑えるストーリーや、作家たちの裏の裏みたいな話とか、いろいろ楽しい短編集でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「今夜は眠れない」(宮部みゆき 著)

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「今夜は眠れない」(宮部みゆき...
中学1年生の息子と両親。
物語は、中学1年の息子が語っているように書かれています。

普通の家族が、突然知らない人から5億円を相続することになりました。
そんなラッキーな庶民を、世の中の人は放っておきません。
嫌がらせの電話が夜通し鳴って、マスコミは息子の中学にまで、追いかけていく始末・・・

でも、その5億円をくれた人には、ちょっとした秘密があり、誘拐事件まで起きて、波乱に満ちたストーリーでした。


「子供はすぐに大人になれるわけじゃない。煉瓦を積んで塔を建てるように、一日ごと、一時間ごとに積み上げられた経験が、喜びや悲しみが、子供を大人へと積み変えてゆく。」

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「退廃姉妹」(島田雅彦 著)

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「退廃姉妹」(島田雅彦 著)
第二次世界大戦後の日本で、姉妹がたくましく生きていく物語・・・。

いいところのお嬢さんで、女学校に通っていた姉妹。お母さんは、戦争前に亡くなり、お父さんは映画関係の仕事をしていたのですが、戦後あらぬ疑いをかけられ捕まってしまいます。
残された二人は、目黒のりっぱなお屋敷で、誰の助けも借りずに生活していかなければならなくなりました。

戦争の悲惨な現実、戦後の人々の苦しい生活、いろいろな人間のさまざまな心情が描かれていました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「象の消滅」(村上春樹 著)

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「象の消滅」(村上春樹 著)
ニューヨークが選んだ村上春樹の初期短篇17篇。
  英語版と同じ作品構成で贈る


ずっと以前に、いろいろな短編集を買って読みましたが、今年の春にこの本が発売されたので久しぶりに読み返してみました。
17の短編の最後に収録されていた「象の消滅」では、年老いた象と老人が突然消えてなくなるのです。まさに消滅してしまいます。

村上春樹氏の作品には、いろいろなもの、例えば猫とか女の子とかが、ある日突然消えてなくなることがあります。それは結局戻ってこないのですが、まるで深い井戸の中に落ちるように、世の中から消えてなくなってしまうのだそうです。
ちょっと怖い話ですが、小説ですから・・・気にしないで、読んでいこう。
気にしないで、生きていこう。
でも、ちょっと立ち止まって、考えてしまう・・・井戸に落ちないように、気をつけよう。

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「東京奇譚集」(村上春樹 著)

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「東京奇譚集」(村上春樹 著)
きたん【奇譚】
不思議な、あやしい、ありそうにない話。
しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語。

本は、大抵図書館で借りて読みますが、村上春樹の本は、必ず買います。
この本も9月18日発売で、その日に本屋さんで買いました。

村上春樹の本のどこが良いかと聞かれても、簡単には説明できません。
でも、どこが好きかというと・・・
彼の小説を読んでいると、日常のささいな事、例えば、歯を磨くとか、料理をするとか、そういうことが楽しくなります。
そして、部屋をきれいにしたくなったり、身だしなみをきちんとしたくなったりするのです。

秋の夜長に、心が豊かに、そして心が楽しくなる本を静かに読みたいな・・・
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「死神の精度」(伊坂幸太郎 著)

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「死神の精度」(伊坂幸太郎 著...
主人公は死神です。
ミュージックが好きで、仕事をするために人間界に来ると、決まってCDショップに入り浸ってミュージックを聴いています。CDショップで何時間も入り浸っているやつがいたら、死神かも・・・(笑)

人間の死を決めるのが死神の仕事で、その相手によって自分の年齢とか容姿が変わるらしいのです。
1週間ほど、ターゲットの人物を観察して、「可」あるいは「見送り」の報告を上司にするのが、その死神の仕事です。もちろん「可」がほとんどで、その場合、その人物の死が決まります。

死神は人間ではないため、人間の感じ方とか、気持ちなどがあまり分かっていないようです。
そんな死神と人間との会話や接し方、そこら辺が結構おもしろかったです。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「ぼのぼの」。実はスナドリネコさんが好きです♪

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「ぼのぼの」。実はスナドリネコ...
「ぼのぼの」を久しぶりに読みました。
中でも、スナドリネコさんがカッコいい!しぶーい!だーい好きっ!

コヒグマくんのおとうさんとの決闘の後で、どうみてもスナドリネコさんのほうが重症なのに、コヒグマくんのおとうさんが負けたんです。そして、コヒグマくんのおかあさんにおんぶされて一言・・・
「勝ったヤツはいないよ。ただ負けたと思ったヤツがいただけだ」という台詞がなんともいえず、カッコいいです。しぶいです。

もちろんぼのぼのも、シマリスくんもかわいいんだけれども、かっこよさではスナドリネコさんですね。

そのほかに「しまっちゃうおじさん」というキャラもあります。それもおもしろくって好きです♪

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「ぼのぼの」

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「ぼのぼの」
最近、学校でいじめが問題になっています。うちの子はいじめっこ?いじめられっこ?とか・・・
そんなことを考えていたら、思い出しちゃいました。「ぼのぼの」に出てくるシマリスくんです。

これは○十年前に愛読していた本ですが、なんともいえず、まったりとしてしまうんですよね。
シマリスくんが小首をかしげて「いじめる?」と聞くと、アライグマくんがぼこぼこにする。
「なんでいじめるの?」と聞くと、何も言わずにぼこぼこにする。
ただ小さくかわいい手をワキワキさせただけで、ぼこぼこにする。

うーん、きっとそれがいじめの原因なのでしょうかね。学校でも、そうなのかな。。。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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