今の政治家の軟弱さとか、若者の国に対する無関心さを批判したような作品でした。
突然、若者を扇動するような強烈さで現れた男が首相になるのですが、それをどこかで恐れている主人公がいます。
政治と群集心理を描いているので、結構怖い話でした。
結局、結論は出ないのですが、主人公は、民衆がみんな同じ方向へ流されて、洪水のようになったときでも、自分だけは冷静に判断し、しっかりと立っていられるようにしたいと言っていました。
日常のさまざまな雑事で忙しい庶民は、政治のことなんかに構っていられないとも言っていました。
まったく、そのとおりです。
雪が降って、車をぶつけてしまった〜とか
子供が風邪を引いた〜とか
そういう日常茶飯事を処理していくだけでも、結構なエネルギーを要するのに、知らない国で起こっている戦争のことまで心配できません。
風邪といえば、今度は長男が風邪を引きました(>_<)
水曜から学校を休んでいます。
次男のときと同様に高熱ですが、食事は結構摂れているので、その分早く治るかも・・・?
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投稿日 2006-02-10 18:59
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2006-02-11 06:59
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2006-02-12 00:53
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投稿日 2006-02-12 18:45
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