虹の日の「5行日記」
1.夜中にエアコンが切れ暑さから涼を求めて廊下のフローリングでゴロン。朝、娘が呆れた顔で「バカじゃないの」だと。
2.鐘撞堂山山頂8時18分の気温26.0℃。青い空でもスカイツリーは見えず。でも頂上での知り合いとのおしゃべりが楽しい。朝の気持ちのいい時間です。
3.午後から地区のお祭り。日焼けに備えてキャップにアームカバー、暑いけど山用の長ズボンでで挑む。
4.熱中症対策はひんやりネックバンダナ「しろくまくんのきもち」。白くまの気持ちはわかりませんがひんやり。
5.ツールはピレネー最終日の山頂ゴール。今日は絶対落車できないけど、すっかりお疲れなんですけど。
今日、明日は地区のお祭り。
メインは中学生までの子供みこし。
地区のお宅を一軒一軒まわってお賽銭箱にお気持ちをいただくっていうもの。
といっても中学生も少なく大人も手伝ったり、
リヤカーに乗せて移動させたり。
小学生や親は暑い中一緒にくっついて歩きまわる苦行。
田舎だから広範囲だし、住宅地もあって結構大変。
途中何度も何度も休憩を入れて熱中症対策は万全。
ジュースやお茶、スイカにキュウリなどいろんな差し入れもいただいて、
お腹はたっぽんたっぽん。
歩くのと暑いのは比較的強いけど、
子供たちにとってはかなりハードだったことでしょう。
それでも子供たちは元気、よく歩いたね。
明日もあるんだけど、どうすんですか?
タロー君、ちびっ子に人気だから行かないとですかね。
【今日のことば】
人生は、自己満足であればそれでいい。
他人の視線や他人の価値観のなかでしか生きられない人は不幸であり、
厄介である。
田渕義雄「森からの手紙」
ファミコンの日の「5行日記」
1.昨夜の「ツール」山頂ゴールには興奮しましたね。あと20分、せめて10分起きていられれば。シュレク兄弟のアタックが観たかったよ。
2.ツール、ツールっていってるけど全然まともに観れてないじゃん。苦痛のエブリデー、大好きな7月、ツールやってる楽しい雰囲気だけでも感じないと。
3.めざましテレビ、今日の占いBADの12位。やっぱりね。許せないことがふたつあった。根に持つタイプです。
4.四面楚歌。まわりはみんな敵っていうことか。ふふ、おもしれえじゃねぇか。この窮地を脱してみせるぜ。
5.暑い盛りのばあちゃんの誕生日。いつもお盆で誕生日祝いどころじゃないのね。でも自分で司会をやりながら娘から絵のプレゼントがあった。
おととい迎え火をと思ったらもう送り火です。
16日の送り火が多いようですがウチのお寺さんは15日。
供物を牛に乗せてゆっくり帰っていってください。
また来年みんなでお迎えしますからね。
その流れで娘と花火。
花火はやっぱり線香花火が好き。
でも、最近のってすぐ終わっちゃいませんかね。
【今日のことば】
齢を取るにつれて、人はいつの間にかディフェンシブに暮らすようになる。
人によっては、そういう姿勢にそれなりの満足感や平和、
幸福感を見出すが、断じてそうではない人もいる。
そうではない人は、一本のナイフを握りしめ、血路を切り開こうと攻撃を試みるのだ。
佐瀬稔「狼は帰らず アルピニスト・森田勝の生と死」
内視鏡の日の「3行日記」
1.ピーク時の電力使用率が気になるところ。オレの怒り度、ストレス率の方が高いんじゃないの。もう節電ガマンも限界だ。
2.娘の元気のよい「おかえり」の声が救い。今日はちびっ子先生になって友達と勉強したらしい。
3.ツール・ド・フランス観戦中。ピレネーに入り今日は超級山岳ゴール。寝ているわけにはいかない。最後まで飲むぞ、いや観るぞ!
冷や汁って調べるといろいろあるのね↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E3%82%84%E6%B1%81
ばあちゃん特製の冷や汁は宮崎風か。
アジの干物が入ったり、キュウリが入ったりしています。
これをアツアツご飯にかけるとガツガツ食べられて夏バテに効果的。
埼玉の冷や汁もあるようで、
寄居の老舗旅館の山崎屋さんのランチメニューも人気とか。
今度食べに行ってみましょっと。
【今日のことば】
私は先へ進まなければならない。
憂鬱でも気が重くても、それが私の運命のようなものだから、
勇気をふるい起こして、先へ進まなければならない。
植村直己「北極圏一万二千キロ」
ナイスの日の「4行日記」
1.お盆なので夕食はばあちゃんち。暑いこの時期の定番は特製の冷や汁。食欲なくてもこれならOK。
2.テレ玉で浦和レッズ観戦。元気の切れ込んでのシュートが鮮やかに決まりスカッと勝利。マルシオ<直輝、これ絶対。
3.ジャイアンツ試合あったのね。そしてまた負けたみたいね。これ必然。もう興味もねぇよ。
4.この間Amazonでポチった「しろくまのきもち」が妻に好評であと2個追加注文。週末お祭りだからそれに備えて。
田舎に住んでいますがお墓は都内にありまして、
お寺さんがお盆なのでウチもそれに合わせてこの時期に。
夕方に迎え火をやりました。
提灯のろうそくに火を移し仏壇の前に。
なんとか家を守って家族みんな元気でやってますよ。
ちゃんと見守ってくれているんですよね。
節目節目の行事があるたび一年て早いなって思い、
娘もきっちり成長しているんだな、なんて思ったり。
こういう風習ってすごく大事だと思う。
【今日のことば】
大人は大人らしい態度を示して欲しいのです。
大人らしく自分の意見をもっていて欲しいのです。
そして、幼い自分が何か不安を抱いたり、
世の中のルールがわからないために理不尽なことをせがんだときにも、
大人らしく自信に満ちた態度で道を示して欲しいのです。
渡辺一枝「時計のない保育園」
人間ドックの日の「4行日記」
1.気が短くてキレやすく我慢なんかしたことない。でもいまじっと耐えている。機は熟した、そろそろ反撃開始と行くか。
2.なんてこった。ガリガリ君の工場見学を夏休みの予定していたのに、もう予約でいっぱいじゃないか。1日40人てなめてんの?
3.シャトレーゼのアイス工場のほうがいいぞ。近くにサントリー白州蒸留所もあるし、やっぱり夏は山梨にいこっ。
4.娘はなぜかハイテンション。歯が抜けたから?プールで11メートル泳げたから?ピアノは上手にできなかったみたいだけどね。
タロジャでもよく紹介しているバックパッカーズランチのタイカレー。
先日の「よりい夏まつり」にも出店していて、
レッドカレールーのみを購入。
ルーのみにしたのは、ちょっとしたひらめきがあったから。
夕飯は冷やし中華だっていうから、
レッドカレーつけ麺、いいんじゃね、みたいな。
麺をレッドカレーにつけてつるつると…
辛い!
麺をすすって食べると、カレーの辛さ倍増っていう感じでヒーハーヒーハー。
お酒をすすりながら肺で飲むと酔っぱらっちゃうのとおんなじ感じ?
ちょっとムリがあったようです。(つけ麺にするのとお酒の例え)
BPLのメニュー、レッド、グリー、イエロー、キーマの中で
一番辛いレッドで試みたのが敗因か?
次の日ご飯にかけて食べたらやっぱりレッドカレーうまかったで。
【今日のことば】
挨拶は強要しないでね。
私たち大人がいつも気持よく挨拶を交わすのを見ていれば、
子どもって、きっと自分から言い出すものなのよ。
渡辺一枝「時計のない保育園」
セブンイレブンの日の「4行日記」
1.梅雨が明けて快晴暑い日。空は青。そう、マンデーブルー。
2.夕方、環七の光化学スモッグを思わせるような一本筋が通ったような空。あれって断層雲?ちょっと地震に警戒かも。
3.昨夜のツール、T・ヴォクレールが2004年以来のマイヨ・ジョーヌ獲得。素晴らしい。でも、あと10分っていうところで落車して肝心なところを見逃す。
4.ツールは今大会初の休息日。ということでボクも山岳ステージに備え休肝日にして早めに就寝。
土曜日に行ってきた『深谷七夕まつり』
深谷七夕まつりは中山道を歩行者天国にして、
各店舗さんなんかが色とりどりのくす玉飾りや竹笹、
創作飾り、大がかりな仕掛け細工が飾られるお祭り。
ボクの一等賞はこの『コバトンとふっかちゃん』
だってこのお店でビールのおつまみオニオンリング買いましたから。
【今日のことば】
幼い人に、挨拶がきちんと交わせる礼儀をわきまえた人になって欲しいと望むなら、
その言葉が自然に出てくるように状況をつくってあげれば良いのです。
渡辺一枝「時計のない保育園」
ウルトラマンの日の「6行日記」
1.ヨリイlove、イベントlikeなので暑い中『よりい夏まつり』へ。ちなみに本日の寄居町の最高気温36.4℃なり。
2.夕方は部屋に引きこもり。室温はやっぱり36.4℃で湿度53%。扇風機は風速ソフト&リズムで3時間の我慢大会または拷問。
3.さすがの暑さでAmazonでこれを注文してみた。焼け石に水みたいなもんか。http://ow.ly/5ALCl
4.娘が国語のノートに書いていた『ひまわり』の物語。それを読んでウルッてくるバカ親なボク。優しいところはママに似たのね。
5.夕食はまつりで仕入れてきた寄居で有名なケバブとタイカレー。ケバブはお肉の量半端ねぇ。レッドカレーはちょっと変わった食べ方をして。
6.もも大好き。スーパーで見つけた森永マミーピーチ味をさっそく。おいしいような、でもなんか違うような…。
寄居町の市街地で行われる『よりい夏まつり』
今年は「女性みこし」は中止ということでしたが、
小学生が暑い中「子供みこし」を担いでいました。
いつもお世話になっているマルチ会長とそのお仲間さん達も、
神輿を担ぐというのでその雄姿を拝見に。
大人神輿は暑くて熱い。
汗びっしょりでみんないい顔してました。
きっとお酒もすすんだんですね。
ヨリイの暑くて熱い夏にパチパチ。
ボクは自主的部屋軟禁で夜のビールがうまかった。
【今日のことば】
一人ひとりを大切にするということは、どんなに幼い人をも一人として、
人格として、尊重することなのです。
どうせまだ小さいからと、あしらわず、まだ小ちゃいんだからと、あなどらず、
ここにいる私と同じ一人と思うこと、なのです。
渡辺一枝「時計のない保育園」
ジェットコースターの日の「6行日記」
1.パパママお疲れモードで朝グダグダ。娘はひとりで布団を抜け出し部屋でお絵かきしてたみたい。起こさず寝かせといてくれてありがとう。
2.鐘撞堂山山頂8時18分の気温26.0℃。汗だく大盛りしょうがなし。それでも気持ちいい山歩き。
3.深谷七夕まつりへGO。市役所の駐車場にクルマを止めるために早めに出発。
4.午後は実家の草取り&芝刈り。もうすぐお盆、ご先祖さんが安心して帰ってこれるようにきれいにしました。
5.続いて自宅の草取り&芝刈りも。妻とふたりもうヘロヘロのヘロリンコ。その分ビールもうまい。
6.シャワーのあと、朝ゆでてラップに包んで冷蔵庫に入れておいた「ピクニックコーン」を食べる。小ぶりだけど甘くて冷たくておいしー。
早めの行動がモットーのタロー家。
早く行かないと駐車場探すのも大変だし。
だからってまだお店もあいてないし、お客さんもちらほら。
ちょっと早すぎたんじゃない。
いいのいいの。
娘は浴衣着てお祭りに行きたいだけだし、
妻は暑くなる前にささっとって、すでに十分蒸し暑かったけど。
ボクは昼からビールが飲めればそれだけで満足。
オニオンリングをつまみに一杯やっていい気持ち。
この後は人も出てきっと盛り上がったことでしょう。
暑すぎてわが家は早々に退散してしまいた。
【今日のことば】
必要というものは、まわりが迫るものではなくその人の渇きが欲することなのです。
いつ必要か、どんなふうに欲しいかは、それぞれによって異なるものなのです。
渡辺一枝「時計のない保育園」
ナンパの日の「2行日記」
1.昨夜の「ツール」はゴールスプリントまで無事完走。でもゴールと同時にソファでバタンキュー。5時まで熟睡。よく眠れたけどテレビと扇風機がつけっぱなし。節電しないとなのに…
2.昨日は「ゴールドラッシュ」をいただき、今日は「ピクニックコーン」を。ミズナに変わってわが家の主食はトウモロコシになりました。
先日、知人宅のお庭でBBQ。
その後、部屋に入って流しソーメンをいただきました。
その名もSomen TAROってボクのこと?
アルカリ電池を新品に交換したとかで、まわるの速い速い。
椎名誠風に表現すれば、
流れるプールにタローがグルグル流されていて、
「こんなに勢いよく回されたら、目がまわっちゃうわ」
なんて言っているそばから丸太みたいなものでスルスルと吸いあげられ、
あれよあれよという間にガリバーの口の中に…
ってな具合でしょうか。
はい、みんなでタローをすくって食べちゃいましょう。
いや、誰かタローを救ってやってください。
いろいろと困ってます。
【今日のことば】
ちっちゃな子を連れているお母さんの姿はとても魅力的ですね。
女として、ひと仕事して、自信にあふれてますね。
椎名誠「対談集 ホネのような話」
ポニーテールの日の「5行日記」
1.毎晩の『ツール・ド・フランス』放送。いつも落車(ツール観戦用語で寝落ち)してゴールシーンをいまだに観れず。毎年ゴール直前で神業的に目を覚ましていたのに…
2.健康診断。いつも日赤で人間ドックを受けていたから、こんな簡易健診みたいなので悪いとこみつかんのか?
3.娘は洋服を着てプールに入る着衣水泳。「洋服着てると大の字浮ができないの」。「空のペットボトルにつかまると浮かぶんだよ」だって。
4.帰宅すると玄関に七夕飾りが。「先生におこられませんように」とか「またマルチ会に行けますように」なんていう短冊が。
5.あるところは七夕の日にソーメンを食べる風習があるとか。ということでわが家の夕食はミョウガたっぷりソーメン。
疲れて帰ったときのこういうサプライズ、ホッと心が癒されます。
七夕飾りといえば娘が年長のときに書いた短冊。
『おおきくなったら さ○の せんせいになりたい』が印象的。
さ○の先生は年中のときの担任の先生で、娘のだーい好きな先生。
幼稚園の先生じゃなくて大好きな「さ○の」先生になりたいとキッパリ。
キレイで、やさしくて、思いやりがあって、あいさつもきっちりできて、
よく気がついて、いつも思いっきり抱きしめてくる先生。
ときには叱ることもあるんでしょう。
親は「子供たちが頑張ったんで、いっぱいほめてあげてください」
ってよく言われました。
身近でそんな先生と一年間過ごして、
すっかり先生の域を超えて人として憧れちゃったのね。
その短冊を初めて見たとき、
娘にとってほんと幸せな一年だったんだなって思ったものです。
きっと一生忘れない大好きな先生なのでしょう。
でも、今日の短冊には「まんがかになりたい」って書いてあったぞ。
【今日のことば】
気が強いというのはその反面とてつもなく繊細で傷つきやすい
ガラスの心の裏返しなのだ。
椎名誠「もう少しむこうの空の下へ」
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