ジョセフ・アスキンズ
4月
4日
「足が一本、声が2つの男」として知られたイギリス出身の腹話術師
国王の軍隊にいた時、左足の下の部分を失って除隊、そして田舎に帰って年金生活。
20代の前半この時期に、彼はこの地方の市場で当時人気者のジェイムズ・バーンズという腹話術師の芸を見たらしい。
そのバーンズの真似をして腹話術を始めたとのこと。
彼は「2つの声を使っての対話を作りだし、劇場中を大騒ぎにした。」すると、彼の名声が次第に大きくなっていきました。
ハスキーはその身体的障害にも拘わらず、身なりがきちんとしており、腹話術の芸は熟練の域に達していたので、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場に招かれて芸を披露した。
名前をハスキーからアスキンズに変えて、1796年の夏にロンドンの舞台にデビュー。<バレンタイン・ボックス著「唇が動くのがわかるよ」より>
ロンドンの観衆にとって、腹話術は全く新しいものであり、まだ大変神秘的なものであったので、彼の人気は一気に高まったらしいです。
最近のどこかの国の減少にも似ていますね。
今では当たり前のことですが、当時はテレビ映画のない時代ですから、大変な人気だったことでしょう。
子供のころのサーカスのショーを思い出します。
投稿日 2008-04-04 23:49
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投稿日 2008-04-06 01:04
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投稿日 2008-04-05 13:03
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投稿日 2008-04-06 01:07
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投稿日 2008-04-06 06:30
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