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ジョセフ・アスキンズ

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ジョセフ・アスキンズ
ジョセフ・アスキンズ(Joseph Askins)本名はトマス・ハスキー

「足が一本、声が2つの男」として知られたイギリス出身の腹話術師



国王の軍隊にいた時、左足の下の部分を失って除隊、そして田舎に帰って年金生活。



20代の前半この時期に、彼はこの地方の市場で当時人気者のジェイムズ・バーンズという腹話術師の芸を見たらしい。

そのバーンズの真似をして腹話術を始めたとのこと。



彼は「2つの声を使っての対話を作りだし、劇場中を大騒ぎにした。」すると、彼の名声が次第に大きくなっていきました。



 ハスキーはその身体的障害にも拘わらず、身なりがきちんとしており、腹話術の芸は熟練の域に達していたので、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場に招かれて芸を披露した。

名前をハスキーからアスキンズに変えて、1796年の夏にロンドンの舞台にデビュー。<バレンタイン・ボックス著「唇が動くのがわかるよ」より>





ロンドンの観衆にとって、腹話術は全く新しいものであり、まだ大変神秘的なものであったので、彼の人気は一気に高まったらしいです。

最近のどこかの国の減少にも似ていますね。



今では当たり前のことですが、当時はテレビ映画のない時代ですから、大変な人気だったことでしょう。

子供のころのサーカスのショーを思い出します。
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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-04-04 23:49

身体的ハンデをものともせず、

プライドを常に持ち続けたんですね。

一つの芸を極めると、
人間というのは貫禄が出てくるんですね。

腹話術の話はまったく知らないので、
新鮮に読ませていただいています。

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ターキーさん
ターキーさんさんからコメント
投稿日 2008-04-06 01:04

どの世界にも、素晴らしい働きをしている方がいるものですね。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-04-05 13:03

ターキーさんに怒られそうですが、まだ英語の腹話術を見たことがありません。

もっと世界的な人が話題になり、広まることを願っております。

ワオ!と言っているユーザー

ターキーさん
ターキーさんさんからコメント
投稿日 2008-04-06 01:07

ぜひ一度、フリースペースの「お気に入り動画」をご訪問ください。

ユーチューブで腹話術師たちが(プロ・アマ)演技しております。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-04-06 06:30

そうですよね、ぜひ拝見いたします。

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