今年の夏、初めてイタリアからのお子さんをホームステイでお迎えしました!
去年、うちの子がお世話になった子で、同い年ということもあり、
わが子はホストとしてとても張り切っていました。
事前に「日本の文化に興味がある」と聞いていたので、
どんな体験が喜ばれるか、子どもと一緒に作戦会議をすることに。
私が「浅草や渋谷はどう?」と提案すると、
わが子の返答はまさかの「カラオケ!」
一瞬驚きましたが、「それも面白いね!」と、子どもの提案を尊重しました。
こういった意見を受け入れていくことが、親子関係を深める大事な一歩だと思っています。
そして週末、子どもたちは友達と一緒にカラオケへ!
「母は年齢的に場違い」と言われ、私はお留守番(笑)。
帰宅後、楽しそうに話してくれる子どもの様子を見て、
ただ話を流し聞きだけではなく、
気持ちや感じたことに共感しながら、深掘りする質問を意識してみました。
「その曲はどんなふうに盛り上がったの?」
「その時、どんな気持ちだった?」
コーチングのような質問をすることで、子どもは自分の体験をより深く考え、整理して話してくれるようになります。このプロセスが、コーチングの力だと実感しました。