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 <MR職人・生涯現役の鬼軍曹>

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  • <ケヤキの高木>

<ケヤキの高木>

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<ケヤキの高木>
館ケ丘団地は、開設40年余り大木に育った拡がっている。
一昨年の房総地域を襲った台風(強風)が」地域を横断すれば、大量の倒木が予想される。
植栽に詳しい知人(小峰さん)の投稿をシェアした。

ケヤキ
1月15日に館ケ丘団地の「植栽担当者と自治会による」、高木(こうぼく)剪定現地視察会が実施された。日陰になるので、背の高い木を剪定するというのだ。剪定と言っても直径10㎝を超える枝分かれした幹を切って隙間を作るということである。何度かやっているのだろうが、「よくもここまで放置したものだ」と言うのが私の実感。こういう場合、細いのと太いのがある場合は、太い方を切れというのが基本だが、はたして、その基本が守られるかどうかさえ疑問だ。でも、剪定をするのは大賛成と言って置こう。
さて、添付の写真を見ていただこう。私が住んでいる12号棟の南側の1号室近くのケヤキである。適度の隙間を確保した剪定には好感を覚え、下見会が終わってすぐに撮ったのが一枚目の16:31の写真で、二枚目のは本日朝、8:49のもの。こうして見て見ると、「日陰になるから」と言う理由は成り立たないことが分かる。まだ、真冬の朝なのに太陽は高く上がっていて、建物に影を落としてはいない。寒くなると太陽が傾くので、晩秋から春になるまで高木の影が建物に写り、日陰を作り易いが、葉は生えておらず、大きな支障にはならない。一方、葉がギッシリ生える夏場はどうかと言えば、太陽が高くなるので。木の根元に影が落ちる。これが、「日陰」が理由にならない、今はやりの言葉で言うEvidence(証拠、根拠)である。
時期としては、モミジやケヤキが冬眠ともいうべき不活性状態にあるので、正しいと言えると言ったら植栽担当者に失礼になるかもしれない。だが、担当者の任期が短いので、信頼性に欠けるのも事実である。

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