＜複眼で見る！＞

コロナ問題で世の中が混乱・空転している。
今更批判しても遅いが・安倍内閣の判断遅れが最大の原因で・ドタバタ劇が展開されて・国民が恐怖の中で迷っている。

小生は２７歳で独立・３６歳で破産・・小さな国の王様が突然乞食になり・取り巻きの多数が逃げ出しが絶望・債務の整理で死ぬ思いを体験・幸い３人の子供を抱えていたので馬鹿な真似をしないで済んだ。

以来・多くの会社で黒子生活・NO2で仕事をこなしてきた。
独立以来・人が敬遠する・土地買収（地上げ）～立ち退き～権利の交換から建売・ミニ開発を主に経験・・極力トラブル・クレームにならぬよう・特に法律に触れないように気を配って来たので今でも顧客様たちと近所のスーパーで行き合っても通常の挨拶ができる。

＜鬼軍曹～蝮の権六～無表情の鉄仮面＞と業者や友人からは評されて・褒められたのか貶されたのかわからぬが・実体験の豊富なのは一握りの財産です。

子供の頃から調整役・仕切り役が多かったので・双方の利害調整の中で。物事を複眼的に見る目が育った。
物事は＜即決～短期～長期＞に判断して・同時に進行・軌道修正をしながら結論に導く。
当然即決の場合は過去の経験などで自信がある案件・

最近周囲を見ていると・頭脳優秀の人たちは「頭で考えるので体が動かない」・体験豊富なベテランは体が記憶しているので「心で考え・体が動く」ので即行動ができる。
コロナ問題で実感したのは「国・東京都・八王子市」の指示を順守は当然だが・地域の環境・住民の平均年齢・・己の年令・体調を考慮して早めに対応しないと命取りになる。