<足用マッサージ器事故>
8月
3日
北海道斜里(しゃり)町で先月、足用の電動マッサージ器のローラーに衣服が巻き込まれて女性(77)が死亡した事故を受け、厚生労働省は1日、事故原因となった製品の使用を中止するよう呼びかけた。
製品は的場電機製作所が、1988~96年に約36万台を販売した<シェイプアップローラー2>
女性はローラー部の布カバーを外して頭の下で使用し、衣服が巻き込まれて窒息死したとみられる。
旧機種は83~90年に約42万台が販売され、同様の事故で40~70代の女性5人が亡くなっている
製造元の<的場電機製作所>では、
● カバーを外した状態で絶対に使用しないでと注意を促してきたが、死亡事故が
おきた。
● 製造終了から20年以上がたち、すでに販売会社もないため、利用者の特定は難しいという。
小生が、今一疑問なのは今回の女性だけではなく多くの事故者が、<足用>なのに<頭部他>の箇所に不適正な使用をしている。
扇風機等の事故等を含み・電気製品を10年以上使用するのは・・危険です。
物を大事にする行為を否定はしないが・・
事故は<自己責任>ではないだろうか・・製造元に責任を問うのは間違いと感じる。