<水の道>
6月
14日
昨日の市議会で団地居住の市会議員が、質問をしていた。
小生が感心したのは・議員及びスタッフが専門家を交えて詳細の調査をした結果を、分かりやすく丁寧に説明していた。
質問を聴いていると・先般の大雨で<雨水>が、調整池から溢れそうになり・・法面からも漏水があった・・
下流に居住する住民からの通報で<市役所の担当>が調査したが、後日危険はない・・結論が出たらしい?
議員が掲げた<水の道の図面>が、分かりやすかったのでTVの画面を撮影した。
小生は時々通りかかるが、調整池に雨水が溜まっている状態を見たことがなかったので気がつかなかった。
朝方現地を点検してみたら・・市役所の回答は今一納得できない・・
如何にも役所らしい・処理の仕方・・
事故が起きてからでは遅いので<法面の補強他>適切な工事が要と感じた。
小生は、昭和33年の地形図(1:3000)を、所持しています・・
現況に置き換えてみると<調整池>は、谷戸に設置された・・
地図を、見ると上流まで<沢>が存在していた。
大規模な造成やトンネル工事等を構築すれば<水の道>は、遮断できますが?長雨~豪雨では復活します。
<南浅川・長房付近>では、水流の少ない時は<水梨川?>状態・・伏流水になる部分があります。、
南バイパスの延長工事が続いていますが、竣工すれば<調整池>に流れ込む水量が増加します・・
補完する設備が必要になりそうです。