<こむらがえり・・足がつる>
7月
10日
今までは <ふくらはぎや向う脛等のマッサージ>で、簡単に回復していましたが、最近は転げまわるほどの状態になることが多く、回復後も痛みが残ることがあるので不安になりました。
整形外科で<検査~診察>を、して治療薬として
<芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)>を、調剤してもらってきました。
この漢方薬は、急激におこる筋肉のけいれんを伴う疼痛や、<下肢のけいれん性疼痛~胃腸の激しい痛み>等に用いられています。
こむら返りは、<腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)>と呼ばれているもので、ふくらはぎのひふく筋や神経が異常な緊張を起こし、筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。
運動中に起こるほか、立ち仕事の多い人やお年寄りに多くみられます。
こむら返りは、運動を長時間続けて疲れていたり、体力が落ちていたりする時、運動不足の時などに起こりやすくなります。
高齢者では慢性の運動不足のために常にひふく筋が緊張した状態にあり、少し足を伸ばしたりふくらはぎを打っただけでもこむら返りを起こすことがあります。
筋肉の異常収縮が起こる理由は2つ考えられます。
ひとつは<スポーツなどで多量の汗をかいたとき>・・神経や筋肉が刺激を受けやすい状態になっていときです。
もうひとつは、立ち仕事の後や久しぶりに運動した後、加齢とともに夜に起こりやすくなります。
最近 <立ちぐらみ~耳鳴りの復活他>で、疲れやすくなっています。
気になる症状もあるのでがあるので・・
明日はホームドクターのクリニックに行ってみます。