■出版社: 祥伝社 ■著者名: 美月 あきこ(みづき)さん・・・ 超人気研修講師 仕事ができる人と~もてる人に共通する究極の<話し方がエレベーターピッチ>です。 米国シリコンバレー発祥といわれる話し方で、15秒から30秒で相手をグッと引き寄せ、千載一遇のチャンスを次につなげます。 短く話せれば、数十分や1時間に渡る長いプレゼンも楽にこなせます。 <エレベーターピッチ>を成功させるのに、ぶっつけ本番~出たとこ勝負では限界があります。 私は電話をかけるときは、いつもメモを書いてからかけています。 メモを書かずに電話をかけると・・つい話が脱線したり・・要件を言い忘れてしまいます。 さらに肝心ことを伝え忘れることもあります。 メモをして、ひと呼吸おいてから話す習慣をつけるだけで、頭の中で整理して話せるようになりますから・・話すのが苦手の人にはとくにお勧めです。 サービスの現場で、私たち日本人が得意とする丁寧で親切なきめ細やかさと、エレベーターピッチという合理的な話し方を組み合わせて工夫づれば、もっと大きな付加価値を生みだせます。 エレベーターピッチは、人生を変えるだけではありません。 日本を変える可能性も秘めているのです。 けっして大げさな話じゃなく、そう確信しています。 小生は、電話で話をするときは(アプローチが不得手)なので、メモを頼りに <単純・明快・即結論・・>です。 随分粗っぽい話し方ですね・・と皮肉を言われることも多々ありますが、 相手の方が興味を示してきたら・・できる限り <懇切丁寧>に説明する様にしています。 お互いに <無駄な時間~無駄な交渉>を、排除できるので合理的だと考えています。