<浅川地下壕>とは、太平洋戦争末期、密かに高尾駅南にある金比羅山の地下に 陸軍浅川倉庫と掘られていた巨大な地下壕のことです。 倉庫は山腹を縦横に掘り込んだ地下壕であり、大本営となるという話しもあったが、 その後計画は変更され、中島飛行機の地下工場として引き継がれました。 工事には、大勢の労務者が朝鮮から集められ・・近くの落合地区を中心に子孫が居 住しています。 小生は昭和50年頃・・入場料300円??で、壕内を見学しました。 木の柱で支えられていて・・壁を触るとボロボロ~冷や汗タラタラの記憶があります。 現在は落盤等の危険もあるので一般公開をされていませんが・・ <保存会>主催で時々見学会が、実施されています。 21日の講座には参加の予定です。