劇画 ヒトラー

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10月

9日

整然としたジュンク堂の本棚に慣れてたので、久々に行く旭屋書店本店の文庫本コーナーのゴミゴミした感じは、新鮮に思えた。
で、次々と手にしては戻して選んだ本は、
水木しげるの「劇画　ヒトラー」

「ヒトラー＝ナチ＝ホロコースト」と言うすっきりした等式（受験世界史仕様）しか持っていなかったので、あくまでヒトラーの個人史を見て、歴史は平面ではないよなーと思った。

意外な掘り出し物でした。

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2005-10-10 00:04

ヒトラーの個人的な歩みを見ても、
彼がどこで権力を握れると確信したかですよね。

ナチスが国会に議席を得てからじゃないかと思うのですが・・・・。

国民の支持の中で独裁者になっていったんですよね。
あらゆる手段を使って・・・・。

らっちさんからコメント
投稿日 2005-10-11 05:54

舘力を握れると確信した瞬間か。
そういう瞬間から、価値観とか人間性とかも変わったんでしょうね。
ダイエーの中内さんも、億単位の札束を見て、商売のやり方が変わったって言われてますもんね。