「楽しいだけのバスから降りて、自分の目的地を決めた63歳の挑戦🚍✨」
8月
12日
昨日は、東京で行われるあるリアル勉強会に参加する予定でした。
仲間と直接会い、懇親会でお酒を飲みながら盛り上がる時間は何より楽しいものです🍻。
しかし、当日の朝、僕は行かないことを決めました。
京都からの疲れや、小田原の大雨警報も理由のひとつでしたが、何より「行きたくない」という自分の正直な気持ちを優先したかったのです。
この1ヵ月、僕の中で大きな変化が起きました。
次々とやってくる「不快な現実」に恐怖や不安を感じながらも、一歩ずつ踏み出してきました👣。今回の「行かない」という選択も、その一環です。
次々とやってくる「不快な現実」に恐怖や不安を感じながらも、一歩ずつ踏み出してきました👣。今回の「行かない」という選択も、その一環です。
僕には昔から「ランキング」にこだわるクセがあります📊。
父は学歴もない中、努力を重ね警察官として警視正まで昇進し、退職後も再就職して、今は介護施設でおだやかに暮らしています。
そんな父の背中を見て育った僕は、知らず知らずのうちに「順位や肩書き」で人を判断していました。
父は学歴もない中、努力を重ね警察官として警視正まで昇進し、退職後も再就職して、今は介護施設でおだやかに暮らしています。
そんな父の背中を見て育った僕は、知らず知らずのうちに「順位や肩書き」で人を判断していました。
大学も博士号も、空手の段位も、会社での出世もすべてランキングのため。
口では「学歴じゃない」「競争はダメ」と言いながら、必死に努力してきました。
口では「学歴じゃない」「競争はダメ」と言いながら、必死に努力してきました。
母は真逆で、「ケセラセラ(なるようになる)」が口癖🌸。専業主婦一筋。
5年前に亡くなった母の日記には、僕が博士号を取ったときのことがこう書かれていました。
5年前に亡くなった母の日記には、僕が博士号を取ったときのことがこう書かれていました。
「この子を生んで本当に良かった。息子が博士号を取るなんて、こんな幸せなことはない」
母親の時代は、「末は博士か大臣か」って言われてた。今の時代は違いますけどね。
その言葉に涙が止まりませんでした😢。
僕は自分の存在証明のために博士号を取ったつもりでしたが、母はただ純粋に喜んでくれていたのです。
僕は自分の存在証明のために博士号を取ったつもりでしたが、母はただ純粋に喜んでくれていたのです。
ある時、気づきました。
今の自分は「楽しいバス旅行」に乗っているだけだと🚍🎶。
車内は和気あいあいと居心地が良い。
でも、誰も「このバスはどこへ向かっているのか」を考えていない。
やがて気づいた人は静かにバスを降りていく…。
今の自分は「楽しいバス旅行」に乗っているだけだと🚍🎶。
車内は和気あいあいと居心地が良い。
でも、誰も「このバスはどこへ向かっているのか」を考えていない。
やがて気づいた人は静かにバスを降りていく…。
そんな時、ある人に言われました。
「学びはインプット。大事なのは、外でアウトプットして実践すること。行動しなければ、学んでいる意味がない」
その言葉で、僕は自分の目的地を決めました📍。
すると試練が次々と訪れます。怖くて不安で、考える余裕もない。
でも一歩踏み出すと、また次の試練が来る。
それでも、「この感じ、嫌いじゃないな」と思っています😏。
今は「やらせていただく」という気持ちで、目の前の宿題を一歩一歩丁寧に取り組んでいます🌱。
63歳の未熟者ですが、魂には年齢がないそうです。
だからこそ、今この現実でできることをやりきって、来世につなげたい。
結局、現実を変えるには、**「いいからやれ」**何です。
怖くても、不安でも、まずは動き出すこと。
その一歩が、未来を変えるのです🌈。
その一歩が、未来を変えるのです🌈。