ミャンマー日本国大使館から、治安情勢に係る注意喚起の緊急一斉メール
7月
3日
ミャンマーは、ほとんどが仏教徒でムスリム(イスラム教徒)は4%ほどの国ですが、マンダレー管区のメイッティーラでは、昨年3月にも死者が多数出る暴動や放火が発生、政府により非常事態宣言が出されているので、初めてのことではないようです。
仏教の教えからして、報復はいかがなものかと思います。
マンダレーは綺麗なところが多いので、早く安定してもらいたいものです。
行かれる方は、ご注意を
大使館からのお知らせ
マンダレー市内における治安情勢に係る注意喚起
1.マンダレー市内の喫茶店で働く仏教徒ウェートレスが回教徒の店主に暴行を受けたとの情報が流れたことがきっかけとなり,7月1日午後8時頃から翌日午前3時30分頃にかけて,同市内の回教徒が居住する家屋などを標的とした仏教徒による破壊行為が数回発生しました。これにより,5人が負傷し,家屋や車両が損傷を受けました。
2.現在,マンダレー市内の一部では道路が封鎖され,警察約500人が治安維持に当たっており,引き続きマンダレー市内の治安情勢には注意することが求められる状況と言えます。
3.つきましては,在留邦人の皆様におかれましては,不測の事態に巻き込まれることのないよう,マンダレー市内に滞在される場合には,身の回りの安全対策及び危機回避に御留意ください。