6月22日から6月23日約24時間のレタスの液肥を吸い上げる量を測ってみました。
写真からも分かるように65ccの液肥が吸い上げられたことが分かります。
6月27日から6月28日までの約24時間をもう一度測定してみると今回も65ccという結果が出ました。
収穫に近いレタスは、ほぼ24時間で65cc程度の液肥を吸い上げることが分かります。この量は、葉の大きさに関係すると思われるので、次回の栽培のときにもう少し丁寧に調べてみたいと思います。
上記の写真は向かって左がLED光、右が太陽光で栽培した6月24日ころのものです。見ていただくと分かるように、LED光の方が緑が濃く育っています。食べてみるとLED光を当てたほうが若干硬めで、味が濃い感じがします。
植物の色は、肥料の成分によっても変化しますが今回同じ濃度液肥を使っているので色の違いは肥料成分ではなく光の違いと考える妥当です。
また、光の当たっている時間の差が色の差に表れることも考えられるのでシアトルの日照時間を調べるみました。
017年6月21日(夏至) 日の出 午前5時12分 日の入り午後9時11分 日照時間15時間59分19秒 となっており、6月6日の植え替えから6月24日までの日照時間の平均は15時間57分11秒となり、LED光15時間より太陽光の方が長く当たっていることがわかります。このことから、光を長く当てたからというよりは、LED光と太陽光の違いがもたらした、色の違い(味、硬さ)といえるようです。
ペットボトルへ植え替えしたレタスを窓辺に置いて育ててみた。
LED光で栽培したものと同じように、収穫まで毎日液肥を追加し光の違い以外はできるだけ同じ栽培条件を心がけて育てた。
レタスの成長は写真でもわかるように、内側の新しい葉が養分を吸いどんどん成長してゆく、外側にゆくほど古い葉となる。当たり前のことだが、この成長の仕方は光の種類には関係しないことが分かった。
「ペットボトルへ植え替えしたレタスを太陽光で育ててみると」
6月27日 栽培計画のとおり収穫しました。
収穫したレタスはサマースクールの給食に
市販のレタスよりやわらかい感じの食感ですが、やはり取れたてはおいしい
6月27日
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