-中小企業を支援する- 私が独立して中小企業を支援しようと思ったわけ その②
5月
11日
「ニーズはある。私が提供できる価値(=ベネフィット)はありそうだ。」と、
覚悟が決まったまでの話でした。
その過程についてもう少し詳しくお話します。
中小企業といえども、日本には360万社もありますから、お悩み事は千差万別。
とはいえ、ほんのわずかな経営者のお話を伺っただけですが、
何十年も事業を継続しているにも関わらず、
・間接部門が手薄で、パッケージシステムを使用しているものの、システムがばらばらで極めて無駄が多い。手作業もかなりあり、しかもオペレーションが属人的になっている。
・計数管理ができていないため、どんぶり勘定。数字が見える化されていないので、目標による管理もできないし、適切な打ち手も見いだせない。
・人材に対する投資をおこなってきていない。
・社長が日々のオペレーションや営業に時間を費やし、経営に時間を割けていない。
などなど
こんな大変な経営課題を抱え、孤軍奮闘しているが、相談相手もいない、一緒に課題解決もしてくれるパートナーもいない、そんな中小企業の経営者の現状を知ったのです。
ここで、私の職歴を簡単にお伝えします。
・大手総合電機メーカーに、女子総合職2期生として新卒入社
・新卒3年目で、ITベンチャーの経営者に誘われ転職。
規程、ルールをゼロから作成するところから経験。
一貫して、社長直下で、経営企画、人事企画を担う。
経営企画では、事業計画の策定や、独自の管理会計の制度を企画構築・運用。
人事企画では、独自の人事制度を企画構築・運用。採用、教育を行う。
息子2人の 子育てをしながら、管理職、取締役まで経験。
・その後、1社経た、転職先(BPO事業を担う人材会社)で
部下との関係構築に悩みコーチングを習得。
社内コーチとして、配下のリーダの育成、目標による管理にコーチングを活かす。
長年培った、中小企業での計数管理、仕組み化、人事企画のノウハウと経営経験がそのまま活かせると直感しました。
そして身につけたコーチング力により、経営者が本音で話ができるパートナーになれる。
単に解決策を示すだけでなく、経営者の想いや理想の姿を軸に、ブレないソリューションを提案し、導入、運用まできめ細かくサポートできるコンサルタントになれる。
これが私が提供できそうな価値(=ベネフィット)かもしれないと覚悟が決まったのです。
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★日本エグゼクティブコーチ協会(JEA)認定エグゼクティブコーチ
☆銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
☆CBL(コーチビジネス研究所)認定コーチ
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小川理恵(おがわりえ)
streeeam代表
関わる人すべてに、笑顔と未来を届ける
エグゼクティブコーチ
ビジネスコーチ
伴走支援型中小企業バックオフィスコンサルタント
HP
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