想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。 クライアントの部下となるメンバーとの関係性が、 コーチングセッションのテーマとなることは、すこぶる多い。 例えば、 メンバーのパフォーマンスが、期待に沿わない時に そのフォローアップのために結構な時間を割いているリーダー。 部下のパフォーマンスが発揮できない理由は、 慎重な性格と、なかなか人に仕事を振れない(囲い込む)性格にある。 「部下に、どの仕事をどう人に振るか、具体的に指示をすればいいですね。」 こんなやりとりがセッション中に行われる。 それも一つの解決方法であるし、決して間違っているわけではない。 仕事の経験が浅い場合は、指示が必要な時はある。 確かに性格かもしれないけど、 より相手が納得し、自ら行動を起こし、 自ら、人に仕事を振って、全体最適な状態をつくることができる、 さらには、その仕事の仕方がしっかり身に付き、 再現性をもつことができる状態にすることが理想的だと思う。 とすれば、指示をすることよりも 配下に、気づきを促すようなアプローチができるか、 それが、そのような声掛けだったらできそうかを考えることも大切だ。 人は、 なんらかによって気づき、 その気づきが自分にとって意味のあることだと解釈すると、 自ら行動を変えることができる。 相手を変えさせようではなく まずは、気づきをプレゼント。 そこから、それをやったらどんないいことがあるかの意味付け。 この2つが揃うと、自分から行動を変えてくれることがぐん!と高まる。 ***************************************************************** ☆銀座コーチングスクール 認定コーチ ★CBL(コーチビジネス研究所)認定コーチ ♪”話を聴いてほしい”と思い立ったら、コーチ探せるのプロフィールページより お気軽にご連絡ください♪ ♬**************♬**************♬**************♬ 小川理恵(おがわりえ) streeeam代表 働くあなたに笑顔と未来を届けるパーソナルコーチ 中小企業バックオフィスコンサルタント facebook HP note投稿 ♬**************♬**************♬**************♬