3月
18日,
2021年
本革シートの補修
特に塗装や樹脂・ゴム部品の劣化、本革シートの劣化損傷は加速する。
気になりながら、なかなか着手出来なかったのだけど・・
とことんDIYで治してやる!
と腹をくくっている以上、信じるのは自分の技術者としての腕前のみっ!(笑)
シートの製作は、レーシングカーのバケットシート製作でかなり上々な作品を以前手掛けているので、素材の扱い方とかは問題ないんだけど。
あん時は合成皮革だったから。。しかも、新品製作じゃなく今回は修繕作業!
どこまで原点復帰できるかがポイントになるっす。
補修材を駆使して、第1段階の大まかな下処理と補修を完了したっす。
補強などで実用強度には達したので、第2段階は面出し作業で、ひび割れをさらに判らないようにボカシていくっすよ。
ところで、世の中には皮の補修をシリコンでやっちゃうヒトも居るようだけど・・
確かに手軽だし材料的にホームセンターでも手に入るから楽なんだけど。
接着師としては、あまりオススメ出来ないな。
だって、シリコン塗布したところは色を刷り込む事や、事後の接着など不可能になるから。
一度シリコンに手を出したら、そこからは剥離させない限りずっとシリコンベースでしか作業できなくなるもん。
楽だけど、それを理解した上でないと接着不良とかの原因になるからなぁ。
まぁ、一長一短ありますわな。
3月
17日,
2021年
涙、ほろり
自身が所属されているのであろう、ポルシェクラブの会報誌にインタビューが掲載、、という事で、その記事を拝読させていただいた。
その寄稿は、ル・マンに至る迄の長い道程と熱い情熱が伝わり、氏がお世話になった方々一人一人への気遣いが感じられ、礼を重んじるジェントルマンの氏らしい内容だった。
読んでいるあいだ、そろそろ記憶の底へとしまい込まれそうな昨年の想いが甦り、胸が熱くなってしまった。
そして、なんという事だろうか!
その一人一人列挙されるレース界の重鎮達の名の中に、あろうことか、あっしまでもが混じっているではないか!
それを見た瞬間だ。
ほろり、ほろりと涙が溢れて落ちた。
あぁ、また…だ。
レースの現場で涙を流す事は、、無い。
いや、無かった。
悔しくて泣く事は1つも有り得ない、泣くときは感動の涙しかない。
そう普段から思っている。が、今まで色んなドライバーと共に優勝やチャンピオンの機会に恵まれて来たけど、涙が流れたのは氏と共に戦ったレースだけ。
氏にはいつも泣かされる、のだ。
また、だ。
心の芯を熱く貫くような、感情が込み上げる経験ばかりをさせて貰える。
3月
16日,
2021年
交換完了
いやぁ、端子の剛性感、ボディの出来栄え、良いわぁ!しかも極性無し!
こうでないと!!
3月
15日,
2021年
彼の国から届く
カッチリ感、端子の品質、日本の業者から買った物よりも数段上の出来栄え!
しかも、その業者の値段の1/3してない!!
色味違いを送り付けてきた上に、品質もさほど、値段も高い。
日本で買っていてそれじゃぁ、、ねぇ。
彼の国から、送料すら掛かってないよ!!
どうなってるんだ、、逆に心配になる。
ただ、ただ…だよ!
10発発注のはずなんだが…
12発入っているように見えるのは、、気のせいか?
そこでチャイナクオリティーかよっ!(笑)
3月
14日,
2021年
企画倒れ
で、レンズの傷・白濁が認められるので(車検は通過している)、ちょっと何とかしたいな、と。
実は、左通行用に左前のライトアッシーを中古で交換したんすけど、それが新車並みにピカピカ!
たぶん、オークション出品にあわせて磨いてくれたんだろうけど…
左右の透過率の差が…
で、最近話題の。
「虫除けスプレーでレンズが甦る!」
という情報を耳にしたので、そう言えばどっかに使わなくて肥やしになってる虫除けスプレーがあったぞ?と。
どうせ捨てる前に、試してみよう!
・・・と。
昭和から有ったような勢いの虫除けスプレーを発掘出来たから、早速塗り伸ばしてみた!!
・・・・・。
ちーん…(πーπ)
何一つ変わらなかった。
液体ムヒの成分、ディートが効くって言ってたから、きっとこのスプレーにはディートは入ってなかったんだろうか。
ちぇ。
3月
13日,
2021年
よく降る
凄い勢いで窓を叩く。
これが傘地蔵なら嬉しいんだけど、、そんな善行を普段からしていないから、地蔵様もサンタも来てくれる訳が無い。
せいぜい来るとしても、悪い子はいねがぁぁぁーっ!って感じの…
いや、あの鬼達は見た目が怖いだけで、まぁまぁ良い奴なんだよね?(笑)
それにしても、よく降る。
朝になっても止まず、昼前には大荒れ。
一度青空が見えるも、夕刻には再び雨。
こりゃぁ、一気に春がくるぜ?
3月
12日,
2021年
E-TAX終了
まぁ、そんな何かが確定するほどの収入はこれっぽちも無い訳だけど(笑)
それにしてもお上の作る物の説明とかって、なんであんなに分かりにくい書き方だったりデザインなんだろう?
内容にウソは無いんだけど、ただただ分かりにくい・・。
ちょっとした表現とか、人間工学的なことが全く考慮されてない!
ある意味お上らしい(笑)
行政関係とかのホームページも見にくいし、シンプルとか直感的とかいう世界からは、すごーく逆位相なんだよなぁ。
しかも公務員の友人曰く、本人もそれに気づいているのに変わらない・・・。
うーん、まったくもってお上らしい!(笑)
3月
11日,
2021年
調子悪い
いわゆるスローパンクチャーになるんだけど、別に異物が刺さってる訳でも、トレッドやウォールにクラック入ってる訳でも、ましてや、ホイールにクラック入っているわけでもない。
どうやら、バルブのゴムが経年でヤレたみたいで、締めたら止まる、、とかいうレベルじゃない(涙)
まぁしかし、内圧をモニタリングする趣味のお陰で、不測のトラブルだけは避けられる。
データは大切。
3月
10日,
2021年
今後の修理
旧車という程の古さでもなく、かといって、年式や走行距離的には、色々と不具合が出てくる時期。
特に樹脂やゴム系の部品は欧州車輌に有りがちな弱さ…
大まかな作業の優先順位的には
①本革シートの補修
②フロントバンパー下部再塗装
③ボンネットの防音マット浮き処理
発注済みの部品が届き次第、ハイマウントブレーキライトのバルブ交換(2回目)
それが終われば、トランク内張りを留められる。その辺触るついでに、トランクのブーツランプにonーoffスイッチ増設してやろう。
あと、車検対応ハロゲンバルブをLEDに戻す。
エアコンのレシーバ周辺からのガス漏れは…
とりあえず、見なかった事にしておこう。
3月
9日,
2021年
開かずの屋根が開く!
たぶん6年以上は、何だかんだと放置していたと思うっすよ。
屋根は開けなくても走れるし(実際、開けてない時間の方が長い訳で・・・)
屋根は開かなくても車検は通るし。
せっかくのカブリオレなのに・・なのに!
会社辞めたら、じっくり修理しよう!
と、なんとなく手を付けてみるつもりで内張り剥がしてみたり・・・
そしたらその瞬間にフロント窓がバキバキ!って異音を発して・・・
「うをっ!!」
マジか!?と、窓を上げ下げしているうちに、リヤの窓もバキバキっ!と異音を発し・・・。
「マジかーっ!( ;∀;)」
結局、ルーフの開閉よりもパワーウインドウの修理が先決・・・
海外から部品を調達して、とにかく自分で治す!
と、腹をくくり・・・
暑いな。寒いな。蚊が居るな。忙しいな。
という理由付けが発生し、そうこうする間に車検も近付いてきて・・・
先ずは車検を通過するための改修やなんかで手を取られ・・・。
先日、晴れて継続車検を通ったので、今日重い腰を上げたっすよ。
ようやっと、だよ!(笑)
アクチュエータにつながる油圧シリンダーをバラし、不具合のある部品を交換。
オイルを入れてエア抜き、動作確認・・・。
屋根の開閉が不動になって少なくても6年、直すの2時間・・・・
あっちゅー間に治ってしまった( ´∀` )
道具も知恵もそこそこ有るからな!
時間はさらにもっとたくさん有るからな!!
もう、とことん自分で治す!
さあ、次は劣化してしまった本革シートの補修をするぞ!!