もしも他者承認列車に乗っちゃったら
12月
11日
現実、ここ止まりの人がほとんどの、世の中だそう。
「自己承認」だけの領域へ上がったら、大きく景色が変わりそうですが、ここは結構、上級者レベル。
トレーニングが必要なんですね~
わたしは子供時代、親に、
「ダメだからダメ」
「他の子はやってる」
「皆と同じに、なぜ出来ない」
と、いわば抑えつけ教育をされてきました。
(わたしだけぢゃないはず!)
まー日本の教育、親の教育事態に、根本の原因もあるらしいですが。
(その親の親だって、そういう教育を受けてきたから)
*現在は、親にとっても感謝する境地になっております
自分の話を聞いてもらうとか、話し合いをする、というような機会もなかったので、
いつのまにか自分の人生について、思考停止
していました。
オプションで科目を選ぶときも友人と一緒のものを選び、
どういう職業につくのも考えず美大に入り、
就職活動は同じ科の友人と一緒・・・
完全に迷走していたとき、親から、知り合いの会社を紹介されたのです。
そこは立派な広告会社だったので、今考えたら、とてもありがたいお話だったのですが、わたしには、
大きな不安しか見えませんでした。
「もしそこが合わなかったら、紹介者の方の顔を潰してしまうので、簡単には辞められなくなる」
「でも何より、親のレールに乗ったことで、あとあと何かと、親のせいだと思うようになるかも」
「なんとか自分で、決めたい!」
こんな心の葛藤があったので、親とは相当バトルしましたが、
その後、自分で企画会社を決めてきたら、180度、親の態度が変わりました。
そのときは親も心配で、つい強引なことを勧めてしまったのだな・・
と後で思いましたね。
自分の危機を、やっと魂のレベルで気がついて、
必死で抵抗、奔走して、辿り着いたのは、
まさしく自由。
自分が探して、選んで、決めた。
だから、めちゃくちゃハードな業界だったけど、納得して、頑張れた。
わたしの20代は、ほとんど仕事で終わったなー
でもうっかり、「他者承認列車」に乗ってしまうとね、
こんな恐ろしいことに・・
・自分の人生、自分でコントロールできなくなる
・自分ではなく、結局人のせいにしてしまう
・常に、人に依存するようになる
(イイネちょーだい)
(誰か決めてー)
(かまってー)
・・・・
なので、ちょっとでも「自己承認」ワールドへ向かうための
マインドセット。
・自分を認めて、自分の大親友になる
・自分も大切、他者も大切に
・他者ではなく自分で決める
・そして、責任を持つ
自由になっちゃいます!
長くなりました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。