LinkStation(NAS)のハードディスク(HDD)を純正以外に交換する
8月
15日
オリンピックは無観客なので自宅で観戦、お盆休み(多くの人が夏休み)になったら今度は毎日土砂降りで外出もままならない、、、本当に世の中よくできています。
今はひたすら家にいなさい、、、ときっと神さまが言っているんだろう。
そんなタイミングでLinkStation=NASのランプが赤点灯に。
赤点灯ということは、きっと嬉しいお知らせじゃないんだろうな〜と思いつつ調べてみると「ハードディスク(HDD)故障→交換のお知らせでございます」とのこと。
orz,,,orz,,,orz,,,
まぁ、なんだかんだ10年以上は使用しているので故障もさもありなん。ハードディスク=HDDを交換しようじゃありませんか、、、と重すぎる腰を上げる次第。
幸いなことにRAID1で構成をしていたのでデータがぶっ飛んでいることはない模様。ゴミのようなデータが大半とはいえ(汗)、LinkStation=NAS自体は物置小屋として使用できているようなので、全部壊れる前に、、、。
使用しているNASはBuffalo社のLinkStaion。型番は割愛。
純正品は高いんだろうから、純正以外でお手頃なHDD=ハードディスクドライブがあるといいなぁ。。。
と、とりあえず「LinkStation HDD 交換」あたりで検索をば、、、交換用HDD=ハードディスクドライブが出てまいります。Buffaloの純正品でございます、、、やっぱり高いなぁ。
2〜3万円がぞろぞろ、、、たかだか2TBでございますよ、そんなに高いのでございましょうか、、、そもそも何が違うのでございましょうか、Buffaloの純正品と純正以外のその他のものでは、、、。
と考えるのは平民の常です。そのまま「ふふ〜ん」とLinkStaion純正の交換HDD=ハードディスクドライブを購入できるようになってみたいものですが、まだまだ道は険しそう。純正以外の道を進むのみ。
で、純正以外のHDD=ハードディスクドライブをゲットすべくしばらく調べると、そもそも作っているのは
・TOSHIBA(今はキオクシアか?)
・WD(ウェスタン・ラリアート、、、ではなくWestern Digital)
・Seagate
という3社の模様。日本の雄TOSHIBAを選択したいところだったのですが、TOSHIBAさんのHDD=ハードディスクドライブは回転数の早い書き込み重視のものが多いようで、純正以外とはいえ平民のNASには少し用が合わない。
LinkStationには、できるだけ静かに熱を発せずに、おとなしく動いてくれればそれで十分、、、そんな純正以外のHDDを探します(特に毎日暑いし在宅ワークも少なくないので、熱は発しないで〜)。
ということで、WDかSeagateのどちらかに。
・WD=REDというレーベルがNAS用らしい
・Seagete=Iron WolfというシリーズがNAS用らしい
どちらもお値段はほぼ変わらずに7,000円台中盤ということで、Buffalo社純正品よりも1/3のお値段で更新できそう。やはり純正以外のもののほうが安い。。。
いろいろ細かい(本当に細かな、、、数百円分のポイントで悩みつつ、、、大汗)検討をしながらも純正以外のWDのRED(WD20EFAX-RT)を購入→数日で到着。
早速交換を行ってみた次第。
交換作業・手順は上記の画像で記録を残すとして、、、純正以外のHDDでも簡単に交換できました。
交換時間よりも、たまりに溜まったホコリのお掃除時間のほうがたくさん必要です(この牡機会に、、、)。
HDDは基本3社でしか作っていないので、どこのものでも互換性はある(ようだ!)
3社以外のメーカーの純正品HDD(今回で言えばBuffalo品番)も3社のいずれかだ!
だったら純正品以外も含めて自分で選んだほうが楽しそうだぞ!
というのが、今回勉強になったことでございます。
USBの外付けHDDも便利だけど、壊れたときに致命的になりそうなので、NASでRAIDを組んでおくと、故障時に楽ちんだな〜なんて予め感じた次第でした。そうしてLinkStationには引き続きお世話になれるのでした...。
いや〜LinkStationから出てきたHDDがWDのグリーンラベル=現在のBlueラベルだったのはちょっとびっくりしたな〜NAS用じゃないじゃないの〜〜。そして純正も純正以外も同じじゃないの〜。
今回選んだのはこれ!問題なくLinStationにも認識されて、スムーズにHDD交換作業は終了! |