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バドミントンラケット:李寧(Li-ning)Windstorm72 使用感想

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李寧(Li-ning)のUSA... 李寧(Li-ning)のUSA&CANADAウェブサイトで見つけた李寧(Li-ning)ラケットマップ。
WindStormシリーズは、ヘッドライドでシャフトが柔らかいコントロール重視ラケットの模様。
だんだんとうまくなるに連れて(Advanced)パワー系でハードなラケットに進む...のがルートらしい。
李寧(Li-ning)のUSA... 李寧(Li-ning)のUSA&CANADAウェブサイトでもWindStorm72を発見。
でも、こんなに高くは購入していません...香港で買えてよかった...かな。
李寧(Li-ning)Wind... 李寧(Li-ning)Windstorm72...背景の赤はラケット用の袋。
中国だけに、やはり赤か。
ラケットのカラーは結構派手なのが3種類だったかなぁ。
こんな感じでグリップに貼られた... こんな感じでグリップに貼られたシールをスクラッチすると、正規品の確認ができる。
ただし、グリップに貼られたシールがキレイに剥がれなかったり...(汗)

香港で購入したバドミントンラケット、李寧(Li-ning)Windstorm72を実戦配備。

 「I want a light weight Racket!」

ということで、たしかに軽い(ただ、他に使用しているバドミントンラケットも全部軽量タイプなので極端に軽い感じはしない)。
ラケットの振り抜きは非常に良い感じ。フレームの形状からも納得のフィーリング。
レシーブだったりドライブだったり、細かく素早くラケットを振りぬくシーンでは、最初から違和感なく良い感じでラケットをハンドリングできている感じ。
このあたりは、Windstorm72という名称の通り72グラム(もちろん、ラケットのみ)という軽量バドミントンラケットの本領かと。

少し違和感を感じているのが、オーバーヘッドでのストローク。特にスマッシュ。
ヘッドが軽いのかはたまたラケットのバランスなのか、スマッシュが沈まない。
まぁもともとそんなに角度のあるスマッシュを打てるわけでもないのだが。
手首の返しを早くするなど、いろいろ工夫をしてみるものの、逆にネットに引っ掛けるケースが多発しているのが現状。

李寧(Li-ning)のバドミントンラケットは初めてなので、他との比較はできないのだが、これまで使ってきたヨネックス→カーソン(KASON)といったラケットからするとそんな印象をうけた。

ちなみに李寧(Li-ning)ウェブサイト(USA&CANADA版)から入手したWindstorm72の情報は下記の通り。

BADMINTON RACKET TECHNOLOGIES:

DYNAMIC-OPTIMUM FRAME
Dynamic Optimum Frame is a high tech badminton racket frame technology that delivers exceptional offensive and defensive play characteristics and includes an enlarged sweet spot for high repulsion performance.

AEROTEC-BEAM SYSTEM
The Aerotec-Beam System is an extra aerodynamic badminton racket frame structure that is specially engineered to minimize air resistance while maintaining the strength of the frame. This reduces athletic fatigue resulting in a competitive advantage to the player.

UHB SHAFT
Extensive research and design has resulted in the UHB Shaft for improved badminton racket flex higher up on the shaft to provide extreme strength and control. The UHB shaft improves smash performance and is especially effective when hitting half smashes.

TB NANO POWERTEC
A perfect bonding of a special nanometer carbon fiber improves strength by an astounding 20% without compromising the overall weight of the badminton racket. Rackets with TB Nano Powertech technology are a hit among those that are looking for a high level racket with a modest budget.


勝手ながら、Googleさんを参考にしつつ我流で訳すとこんな感じか。

ダイナミックオプティマムフレーム
ダイナミックオプティマムフレームは最先端の技術を用いたバドミントンラケットフレーム、高い反発性能を持つスイートスポットを拡大し、優れた攻撃力と防御力を発揮することができる。

エアロテックビームシステム
Aerotec-Beam Systemは、フレームの強度を維持しながら空気抵抗を最小限に抑えるよう特別な空気力学を用いて設計されたバドミントンラケットのフレーム構造。体力の消耗を抑え、プレイヤーに競争優位性をもたらします。

UHBシャフト
豊富な研究とデザインにより、バドミントンラケットの柔軟性をより高め、極限の強度(パワー)とコントロール性能を実現するシャフト=UHBシャフトが生まれました。 UHBシャフトはスマッシュ性能を向上させ、ハーフ・スマッシュを打つときに特に効果的です。

TB NANO POWERTEC
ナノ単位で完全結合させた特別な炭素繊維により、バドミントンラケットの全体重量を妥協することなく、20%という脅威的な強度の向上を実現。TB Nano Powertechテクノロジーを搭載したラケットは、適度な価格帯で高水準のラケットを望む人たちに人気です。

更に李寧(Li-ning)ウェブサイト(USA&CANADA版)からラケットマップを発見(https://shopbadmintononline.com/files/LN_badminton_racket_guide.pdf)。
残念がら、WindStorm72は新製品なのかマップ上には記載されていないが、WindStormシリーズの全体的な位置づけがわかる。
李寧(Li-ning)ラケットマップによると、WindStormシリーズはヘッドライトのコントロール重視にかなり振ったラケットの模様。
という事は、ワタクシの使用感もあながち外れてはいないということか。

若干、UHBシャフトにある「スマッシュ性能の向上」という言葉が気にかからないでもないが...汗。

若い頃は、ラケット1つ違うだけで、もっと言えば体育館が変わるだけで強烈な違和感に苦しんだもの。
シニアプレイヤーとしては体育館はいつもバラバラだし練習できる機会もまちまち。ラケットもあまり1つの種類に拘らずに自分の調子やその日の全体的なコンディションに合わせて使い分けられるようになりたい...と思う次第。
というわけで、李寧(Li-ning)Windstorm72も上手に使えるように、少しづつフィーリングを合わせて行きたいと思う次第なのでした。

余談ですが...
やはり中国メーカ李寧(Li-ning)のラケット、正規品の証明シールがグリップにしっかりと張り付いていました。カバーフィルムを剥がし、スクラッチするとQRコードが登場、李寧(Lining)ウェブサイトにアクセスして正規品の確認ができる。模倣品が多い国ならではの仕組みだなぁ、と感じた次第。

余談2
この李寧(Li-ning)Windstorm72、最初からついているグリップが程よく気持ち良い〜。白なのですぐに汚れてしまうだろうが、しばらくはKimonyに頼らず李寧(Lining)グリップをエンジョイしようかと。


李寧(Li-ning)は中国の総合運動用具メーカーとの事。バドミントンもラケットだけじゃなく、あらゆる分野の商品がある!しかし、日本ナショナルチームの試合球がリーニン!?おまけに中国代表チームのシャトルと種類が違う!??羽の交換が可能なエコシャトル!???バドミントンは奥が深いですねぇ。
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#バドミントン

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