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8月26日、滋賀県大津市にて執り行われました戦没者追悼式の後、東近江市出身の旧日本兵「門阪庄平」命の日章旗返還式がご遺族へ返還されました。
滋賀県の戦没者追悼式が26日、大津市にある県立体育館で開かれました。追悼式には、遺族ら関係者約620人が出席しました。
滋賀県の戦没者は、3万2715人。追悼式では、県遺族会の今堀治夫会長が「悲惨な悲しみの歴史を二度と繰り返さない、繰り返させない。戦争の愚かさと平和の尊さをかみしめて、次世代に語り継ぐ」と追悼の辞を述べました。このあと献花が行われ、出席した三日月知事や遺族らが、恒久平和を願っていました。
また追悼式の後、戦争遺留品の返還式が行われました。返還された日章旗は、1944年10月にフィリピンのレイテ島で、20代の若さで戦死した東近江市の門阪庄平さんのもので、三日月知事から弟の杢平さんに日章旗が手渡されました。
旗には「武運長久」の文字や庄平さんの友人の名前がびっしりと記され、陸軍へ入隊するために家を出発する際、庄平さんが肩にタスキがけにしていたものだということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c19061b179063456af697cfb07cb09577ba1289
Sending the Yosegaki Hinomaru back home to where they belong.
Please click the link below to read about OBON SOCIETY's invitation to speak at the Sasakawa Peace Foundation USA's event.
https://mailchi.mp/f64484830ee4/8q6sybk9gw
--The Good Luck Flag Repatriation Ceremony will take place aboard the USS Lexington Museum on Thursday, July 20th, at 9:00am. This ceremony is open to the public.---
WHAT:
Japanese Good Luck Flag Repatriation Ceremony
WHERE:
USS Lexington Museum – Hangar Bay
WHEN:
Thursday, July 20, 2023
9:00AM
USS Lexington Museum is working in partnership with the OBON SOCIETY to repatriate the flag back to Japan for the flag to be reunited with the soldier’s surviving family members. OBON SOCIETY is a non-profit organization that over the past 13 years has repatriated more than 500 flags back to Japanese families and communities. The organization’s founders, Rex and Keiko Ziak, will act as representatives of the family to bring their long-lost patriarch home, including a ceremonial reuniting with his wife who recently passed at the age of 102. Representatives from OBON SOCIETY and the USS Lexington Museum will then accompany the flag on its journey back to Japan and the family.
https://usslexington.com/uss-lexington-museum-a-wwii-era-aircraft-carrier-will-return-japanese-flag-to-reunite-generations/?fbclid=IwAR3rxmlaH4u4PFzwm_VuUwnt8AD1HOGcoGGjj1wsOuLrl_L0v7o9R7k8Clo
きょうは、「終戦の日」です。戦後78年、激しい戦場となった沖縄戦で亡くなった男性の日章旗が先日、北海道の遺族に届けられました。その家族の思いを取材しました。(2023年8月15日放送) #日章旗 #戦後78年 #沖縄戦 #遺族 #戦死 #沖縄 #平和祈念公園 #遺品 #北海道 #STV
8月15日は終戦の日です。 戦後、アメリカに渡った旧日本兵の日の丸を遺族の元に返す取り組みを続ける男性に密着しました。
日章旗遺族に 沖縄で戦死 苫前出身の加藤さん
太平洋戦争末期に沖縄で戦死した苫前町出身の加藤馨さんの日章旗が米国から返還され、10日、遺族に手渡された。
加藤さんは1921年生まれ。後方支援を担う旧陸軍第24師団 輜重しちょう 兵第24連隊第五中隊伍長で、1945年6月22日、沖縄本島・ 真栄平まえひら で戦死したという。
日章旗は、沖縄戦に従軍した米海兵隊員が持ち帰り、長らく保管されていた。隊員が2016年に死去した後、日章旗を引き継いだ娘が米国の非営利団体「OBONソサエティ」に所有者と遺族の捜索を依頼。日本遺族会などを通じて加藤さんの弟、等さんを捜し当てた。日章旗には「がんばれ 加藤等」と記されていた。
返還の一報は今年3月、等さんに伝えられたが、7月4日に死去し、この日の返還式への出席はかなわなかった。
親族らが出席した式では、等さんの妻チヤさん(91)と長男の 誉美たかみ さん(71)が福士敦朗町長から日章旗を受け取った。遺族を代表し、誉美さんは「式を目前に父は亡くなってしまったが、どこかで見守ってくれていると思う」とあいさつした。
等さんは戦後、兄の馨さんを捜しに沖縄を訪ねたことがあり、平和祈念公園の平和の 礎いしじ に刻まれた加藤さんの名前を何度もさすっていたという。チヤさんは「(日章旗を)仏壇にお供えしたい」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20230810-OYTNT50172/
太平洋戦争の沖縄戦で24歳の若さで亡くなった苫前町出身の男性が持っていた日章旗が、終戦から78年となるのを前に遺族に返還されました。
返還された日章旗は昭和20年6月に沖縄戦に出征し、24歳で亡くなった苫前町出身の加藤馨さんが持っていました。
10日、苫前町内の神社で行われた返還式には、馨さんの弟の妻、加藤チヤさんなど遺族が出席し、福士敦朗町長から日章旗を受け取りました。
チヤさんは涙を浮かべ、日章旗に「おかえりなさい」と語りかけていました。
日章旗は沖縄戦に参戦した元アメリカ兵が持ち帰っていましたが、その娘が戦没者の遺留品を遺族の元に返す活動をしているアメリカのNPO「OBONソサエティ」に遺族を捜し出して返還するよう依頼したということです。
加藤馨さんのおいの加藤誉美さんは「弟にあたる私の父は日章旗の返還を前に7月に亡くなりましたが、きょうは天国から見守ってくれていると思います。日本が二度と戦争がない平和な国であるように願っています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230810/7000059913.html?fbclid=IwAR3k6Kv_nZ0PjOWeFhdQ-iqXeq_CCVvh8-hpabZ30OuIqw2cH0Zi_mZu4hk
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