やってみて「当たり前」のすごさが分かる

夫婦で菜園を始め、

野菜一つ育てるのに、どれだけの、労力と、時間と、お金も、かかるのかが

身体で理解できるようになりました。

根っこや、茎、葉っぱはたくさん伸びるけれど、いつも食べている「実」の部分は、ほんのわずか。

実るまでに、土作り、温度や日当たりを考え、茎やつるが伸びるのをサポートしたり、虫の対策をしたり、肥料をやったり。。

食事と言えば、食材を買ってきて、調理を始めてからがスタートだと思っていましたが・・・

農家の方が作って、私たちが買っている野菜たちは

それより、もっとたくさんの過程を経て、今この手元に来ているんだと、実感します。

やってみないと気が付かなかった。

けれど、自分でやってみると、

その難しさや、大変さ、失敗もたくさん体験します。

すると、普段意識してなかった事、いつでもスーパーに食材が豊富にあること。が、

いかにすごい事なのか感じさせて貰えます。

やってみて、「当たり前」は、たくさんの人のご苦労と、時間やお金をかけて成り立っている事なんだなと、改めてそのすごさが分かります。

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最後まで

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